職場の仲間と、「とびきりおいしいものを食べにいきたい!」ということで話は盛り上がり、
3月10日、三島駅そばのフレンチレストラン「la table de KUDO」に行ってきた。
息子のお薦めだったんだけど、口コミ評判も高く、予約をしないと満席の場合が多い。私たちは12月の給料から積み立てを始めて、もちろん予約済み。(「週末フレンチいかない?」「そうね、行きましょう」なんて軽くいえるほど、私たち5人の財布は重たくないので、待ちに待って迎えた日だったわけ。) おフレーンチなんてさ、そうそう食べられない庶民としては、どんだけ楽しみにしていたことか・・・って、ちょっとオーバーだけど・・・
個室ではないけれど、店の中はモノトーンの洗練された空間。案の定、カウンターまで満席だ。
オーダーは、前菜、メイン、デザートがチョイスできるブリフイクスコース。本格って騒いだ割にはお任せフルコースにしなかったけど、十分よ。
ワインは国産にこだわって、山形産のスパークリングをボトルで。軽い飲み口でぐいぐい飲めた。っつっても、4人(1人はノンアル)で1本だから、あっという間は当たり前か・・・
はじめのアミューズは、特製季節野菜のピクルス&かもと豚肉のリエット。ピクルスはみんなちょっとずつ中身が違って、椎茸とか入ってるのも・・
前菜からは好きなものをチョイスなんだけど、選択肢が多すぎて、おまけになれない横文字が並んでるからイメージつかなくて、優柔不断な私は、マジ困った。
で、選んだのは ウニと人参のコンソメゼリー寄せみたいなもの。ほんとはもっとコじゃれた名前だったけど、忘れた。でも、これウニがちょー甘くて、ほんとおいしかった。
他の人がチョイスした、毛ガニとアボガドのなんちゃらかんちゃら~。これもめちゃくちゃおいしかったらしい。
また、別の人は、ホタテのクリームなんとか・・・ うーん、どうも名前が・・・ まぁとにかくどれもうまい!
メインを私は、牛ほほ肉のワイン煮。これ、自分で作ったこともあるけど、やっぱ店のはひと味違うわぁ。
そして、デザートは、イチゴのなんちゃらかんちゃらをチョイス。中にキンカンも隠れていたな。
もち、これらにパン(アンチョビソース付き)とコーヒー&口直しのお菓子付き。
不断見慣れないメニューなもんだから、なんちゃらかんちゃらばかりで、いまいち読者にその味を伝えきれないのが残念だが、ちょっぴりゴージャスなお食事会をしたという話題でした。