晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

わんこと北海道旅 ⑨

2015年10月09日 | 北海道旅行

9月28日。長かった北海道の旅も今日で終わり。
夕方には函館港からまたフェリーに乗って帰路に就く。

当初の予定よりも早いペースで、もう登別まで戻ってきてるから、
オロフレ峠を通って洞爺湖に抜けてみた。
オロフレ峠は道南屈指の展望スポットらしい。天気がもっと良ければ絶景なのでしょうけど…
風が強くて、ウー寒い!北海道に来て初めて心から寒いと思った朝。

なので、さっさと通り抜けて洞爺湖でお散歩。

洞爺湖は広い湖、だから散歩するエリアによってだいぶ景色は変わると思うんだけど、
私たちは、洞爺湖ぐるっと彫刻公園をのんびり散歩。
こんなオブジェを見つけたら、そらも無茶ぶりに応えてくれたよん。これなに?ライオン?

紅葉している木がきれいだね。

湖に突き出ているところまで行ってみた。夏だったら泳げるのかなぁ?

 その後、函館入りして向かったのは中島廉売。いえははさん情報で函館朝市より安いよと聞いていた。
海鮮物のお店がたくさん並ぶ中、いろんな味の塩辛が並ぶ店で足が止まる。
横で買い物をしている地元の人がお勧めと言ってくれた辛みそ味を購入。

ほんとに安い。なかでも、いえははさんに教えてもらって、北海道最後のグルメにしようと思っていた寿司屋のシゲちゃん。がーーー!この日は休業だった!なんてこと。
ここの寿司で締めようと思ってたのに…
仕方ないので、すぐそばにあった焼きそば屋さん?で焼きそばを食べる。
常連さんが3人座っていて私たちが座ったらもういっぱいの小さな店。
おばあさんが2人で普通のフライパンで普通の焼きそばを作ってくれた。
あー、締めランチがこれかぁ。ちょっと残念だったけど、まずくはなかったし、地元の人との会話も楽しめたので、それはそれで旅の思い出となった。

ターミナルに行くにはちょっと早かったので、五稜郭の外周を散歩。

で、ほんとのラストに寄った店。「ラッキーピエロ」
函館でチェーン展開するハンバーガーやさん。

 ここで一番人気のチャイニーズチキンバーガーを無事ゲットしてフェリー乗り場へ。
行きと同じようにプライベートドッグルームの手続きをして、行きと同じようにほぼ最後に乗船したキャンカー。

17:30 ブルーマーメイドで北海道を離れたのでした。(プライベートドッグルームの詳細は①をどうぞ)

 21:05 青森着。そのまま東北道を南下して、紫波SA〈ペットトイレ有)で泊。
9月29日、無事に帰宅。
9月19日に家を出てから11日間、これまでで一番長い車中泊旅となった。
天気にも恵まれて、ほぼ計画通りに道央、道東を回れた。
いろんな温泉にも入ったし、おいしいものもたーくさん食べた♪
そして何より、そらが元気で一緒に長旅を共にしてくれたことがうれしい。
そらが元気なうちにまた行きたいけど、なかなかこんな長い休みは取れないかなぁ。

「わんこと一緒に車中泊で北海道」長いレポ読んでいただきありがとうございました。
このレポが、北海道へ行く誰かのお役に立てば幸いです。 

 


わんこと北海道旅 ⑧

2015年10月08日 | 北海道旅行

9月27日 この日は北海道入りしてから一番天気が悪かった。
なので、少しでも函館方面に近づくよう移動の日に決定。
昨日カヌーを楽しんだ釧路は土砂降り。昨日で良かったねぇ。

でも釧路を過ぎると雨はなんとかやんでいたので、
帯広エリアへちょっと寄り道。

北海道の銘菓「六花亭」の公園があるというので行ってみたけど、犬禁!
とても雰囲気よさそうだったけど、やーめた。
ショップで買い物だけして次なる場所へ。

次は、生キャラメルが大ブームだった「花畑牧場
ここはわんこOK!

テラス席で一緒にランチ。
チーズのパスタに、チーズピザ、ジャガイモのチーズかけ。牧場で作られているチーズは絶品。

チーズ大好きなそらも大喜び。
実はこの日は、そら9歳の誕生日♪ 誕生日なんだもん、ちょっとぐらいいいよね。
ケーキじゃなくてチーズでお祝い♪

さぁお腹一杯になったところで、西へどんどん進みましょう。
途中、雷もなるくらいの雨もあったけど、移動なので問題なし。
由仁PA〈ドッグラン有)で休憩とりながら登別温泉手前まで来た。
時間は夕焼け小焼けの16:00。ちなみに道東の雨が嘘のように晴れている道南。
そらパパが見たいものがあるというので、ウヨロ川へ。〈カーナビ設定はオーシャンファーム)
秋の今だからこそのスポット。駐車場とかはないので路駐で川へ降りていくと、
体長50センチぐらいのでっかい鮭がうようよ!そう、ここは鮭の遡上が見られる絶好のポイント。

ほんとにぐっちゃ鮭がいて、死んでるのもいっぱい。
こんなにいっぱいいるのに、観光客は誰もいない。
タモがあったら取り放題な感じ。あっ、でもそれは密漁になるらしい。
そらは気付かなかったけど、あとで考えたら、白熊が鮭を捕まえてるショットがとれたかも?(笑)

 せっかくなので今夜は温泉の横綱、登別で泊にしようっと。
地獄谷の駐車場、すごく広くて500円払えば車中泊可能。
鬼っ子トイレ(とてもきれい)の上段の所が静か。
地獄谷をお散歩。

もう日が暮れるけど、ライトアップもしてるので、観光客は多い。

散歩道を10分ほど行くと、熱湯がこんこんと湧き出ているところが終点。

こりゃぁいいお湯に違いない。周りのほとんどのホテルで日帰り湯も可能。〈駐車場で案内もらえる)
でも、1500円とかすごく高い。1か所、「さぎり湯」は銭湯なので、420円。そこに決定。

銭湯なので、石鹸とかシャンプーは置いてないので注意。
でもすごくいいお湯。ちょっと熱めで、なんか泥みたいな感じ。でもそれが逆に本物の温泉入ってるなぁって思える。あと、冷泉っていうジャグジーの浴槽があってプールぐらいの水温だから始めはヒヤッットするんだけど、長く入ってると不思議に温まるの。

夕飯はそのお風呂の目の前にある蕎麦屋「福庵
新そばすごくおいしかったよ。大きい海老天もついてリーズナブルなお値段も良かったわ。
出かけ先で1度は蕎麦を食べたいそら家も大満足。

さあ明日は北海道を離れる日。こんな楽しい旅ももう終わりかと思うと、急に現実に引き戻されそうで名残惜しい夜なのでしたー。

明日までもう1日おつきあいくださいね♪

 

 


わんこと北海道旅 ⑦

2015年10月07日 | 北海道旅行

9月26日  何日かぶりでちゃんとしたベッドの上で迎えた朝。
でもやっぱりそらさん夜明け前に起床。
朝食をいただきにレストラン棟へ。あっ、看板犬のクーピーちゃん!
ちょっと大きめトイプーさん。マルガリータになっちゃったんだって。そらにも上手に挨拶してくれた。

レストランもデティールにこだわっていてナチュラルで素敵な感じ。

ピンクのジャガイモのスープから。かわいいでしょ!私も帰ってから真似して作っちゃった。

2種類のパンも焼きたて。これがまぁおいしいのなんのって。


自家製バターやはちみつやオリーブオイルにオリジナル3種のソルト、いろんなトッピングで食べるの。これだけでも満足なのに、この色とりどりのディッシュを見て!

地元の素材で作った手の込んだ一つ一つがどれもおいしい。ハーブもお庭で採れたもので全部食べられるの。お茶もね、ローズ&ブルーベリーティーなんだけど、目にも鮮やか。

朝からほんとに素敵な時間をまったり過ごさせていただきました。
で、この後はまたアウトドアなのだ!

釧路湿原そば、コッタロ湖へそそぐ川でカヌー♫
ファミリーカヌーとうろ 」さんに予約しておいた。大型犬もOK!

 そらさん、カヌーは乗りなれてるので上手に乗ってにこにこ。

ガイドさんがほとんどこいでくれるから、そんなに真剣に頑張らなくても良いので楽チン。

この辺りは鏡面効果できれいでしょ。

途中、猛禽類を観察したり、

シカを見つけたり、どこに何がいるか探したりしながらゆったりと進むのが心地よい。

風もなく、暑くも寒くもないカヌー日和で楽しかった。

釧路湿原にも行ってみましょうね。細岡展望台。
ちょーっと雲出てきちゃった。しかも、蚊がたくさんいてそらの足元にうようよ絡みつくから、
早々に退散。

お昼は牡蠣を食べたいねーというそらパパのリクエストで、牡蠣と言ったら厚岸〈あっけし)でしょう
ということで厚岸漁業協同組合へ。
水槽にサイズごとに牡蠣がずらっと。好きなの選んで買ったら、横のテーブルコーナーのレンジでチンして蒸し牡蠣にして食べられる。

あたし、あんまり牡蠣得意じゃないんだけど、ふっくらしておいしかったわ。写真じゃわからないけど、結構大きいのよ。
だいたい、殻付きの牡蠣がレンジで簡単に蒸せるなんて知らなかった。

こんな看板につられて、秋刀魚と毛ガニも購入。めちゃくちゃ安い。

 夕食材料刺身にしてもらって買ったら、今夜の寝床、道の駅「厚岸グルメパーク」へ。
ここでも、牡蠣を買ってその場でバーベキューできるのが有名だけど、さっきの市場のほうが断然安かったし物も良かった。
そうそう、車で2分ほどの所に温泉があるって書いてあったから行ってみることに。
でも、ナビが示すところ、ぐるぐる回ってもそれらしき建物がない。・・・
と思ったら、もしかしてあれ?

なんか、チョー古い建物にこののれん。昔の銭湯じゃん。どうする?ってちょっと躊躇したけど、
これも秘湯っていやぁ秘湯かも?ってことで、ひとっぷろ浴びていくことに。

まじ?ほんとにレトロ。番台あるし。


一人420円だったかな?おばあちゃんに払って入る。入った時女湯にはおばあちゃんが2人いたけど、
出て行っちゃったから許可もらって写真を1枚。
 

丸い深めの浴槽と、バスクリンみたいなのが溶かしてある小さな浴槽があるの。
これが熱いんだわ。そらパパは温まってよかったって言ってた。
そんな昭和始めのレトロな秘湯に浸かったら、キャンカーの中で、さっき買った食材で夕飯。
色目はぱっとしない写真だけど、
秋刀魚うまっ!毛ガニもみそたっぷり。あー満足満足!

 おいしいものをこれでもかって食べてる北海道旅、幸せでございます。

 


わんこと北海道旅 ⑥

2015年10月07日 | 北海道旅行

9月25日 キャンカーでわんこと行く北海道旅、後半戦に入ります。
知床ウトロをあとにして、朝一向かったのは摩周湖第一展望台そばにある「神の子池
美瑛の青い池はあんなに人気があってすごい渋滞だったのに、こちらは来る人はまばらな感じ。
でも見て!なんかクリスタルな感じで青いの!たぶん結構深いと思うんだけど、透明度半端ない。
泳いでいる魚が丸見え。神秘的だわぁ。水がぼこぼこ湧いているのもよく見える。

そこから摩周湖第一展望台へ寄ってみたけど、まさに霧の摩周湖、なんにも見えない。
この先に湖があるなんて想像できないよ。

まぁ摩周湖には3つの展望台があるので、あとで他へまわってみようっと。
1115号線を1時間ほど戻って、R391に合流したら屈斜路湖の砂湯へ。
そらさん早速足湯~♫

湯加減はいかがですかぁ?そうだねー、なんか生ぬるい感じだね。
人も足湯~♫おー、こっちは加温しているのか、熱っ!でもしばらくするとちょうどいい暖かさ。

この辺りはギュギュっと見どころ満載。
摩周湖第1展望台。おー、さっきは視界0だったけど、今度はくっきり。
水深が深い湖の色は深い群青色。

ここの駐車場、北海道では珍しく有料で500円。すぐ出たらもったいないからここでランチタイム!
道の駅 摩周で買ってきた「ぽっぽ亭の豚丼」TV人生の楽園で紹介された時からずっと食べたいと思ってたの。買えてよかったぁ。あと、おっぱいミルクもね。そらぱぱ「ははなこや」のカニバーガー。
どれも期待通りのおいしさ。

阿寒湖に行く前に、景色がいいということなので900草原へ。
ここも隙隙だったけど、絶景!北海道の大地がどこまでも広がる。

そして阿寒湖へ。

アイヌコタンをそらと散歩。
見慣れた木彫りの熊とか、アイヌらしい模様の小物のお店が並んでいる。
その通りの一番奥のほうにある、「えぞりす」おしゃれなお姉さんたちがオーナーのようで、
他の店よりお客さんがたくさん。

アクセとか、木のおもちゃとか、飾り物…女子はこういうお店、ついつい長居しちゃう。
私も、お土産いっぱい買っちゃいました♫

さてさてそろそろお宿へ向かいましょうか。
そう、今回の旅で唯一宿をとったこの日。正確には旅の途中で予約を入れたんだけどね。
泊まろうと思った日がいっぱいで、あきらめようかと思ったんだけど、どうしてもあきらめきれなくて電話で予約したの。
阿寒湖から少し南下した鶴居村。名前の通り1年中鶴がいるんだって。
あっ!ほんとにいた!

鶴居村にある、わんこOKのお宿「ハートンツリー
実は阿寒湖そばにはわんこと一緒に泊まれるチェーン展開してる大きなホテルがあって、
最近は結構人気があるらしいんだけど、夕飯とか、一緒に連れていけなくて、お部屋で留守番なの。
そんなとこさ、わざわざ高いお金出して泊まらなくてもいいじゃん。
その点、ハートンツリーさんは、あとでわかるけど、そらに対しても心地よい対応をしていただいた。

周りにはなーんにもない高台にかわいい建物。レストランやお料理教室もやってるんだって。

ゲストハウスは少し離れたところに赤い屋根のこんなにかわいいおうち。

中に入ってまたまた感動。カントリー調でまとまったお部屋、かわいすぎる。キッチン、バストイレ付き。

この日は、国際交流のパーティーが開かれるということで、夕食はそのパーティーに同席させてもらった。若い外国からの方や、観光課の方や、航空会社の宣伝担当の方やら、なんかうまく言えないけど、道東の観光活性化の話とかが主な話題。

飛び入りの私たち、この場にいていいんだろうかと思ったけど、すぐにアットホームな雰囲気と、おいしいお料理に癒されてしまった。かわいいチーズもオーナーさんの手作り。
ピザもカレーもソース一つに至るまで全部地産地消にこだわった手作り。

そらも、みんなにかわいがられて、

フリーでもいいわよなんて言ってもらったもんだから、キッチンにへばりつきー!

ホエーで作ったというアイスも濃厚でおいしい。

ちょっと予定を変更してでも、この宿を選んで本当に良かった。
翌日も素敵な朝ごはんから始まるんだけど、それはまた次の記事で。

 


わんこと北海道旅 ⑤

2015年10月06日 | 北海道旅行

9月24日   オホーツク、てんとらんどで迎えた朝は早い。
だってね、日の出がとってもきれいと言われているから。
なので場内にあるドッグランで遊びながら朝日を待つ。
夜明け前なのにそらは嬉しそう。

でも肝心のサンライズは、なんだか雲がわいてきちゃって絵にならず。

なので、朝ごはんと、昨日買ったいちご〈北海道ではもういちごを売ってるのだ)を食べて

今日は知床へ向かいますよん。
まずは、「オシンコシンの滝」

駐車場からすぐに行けるの。だからそらと一緒に。
実は知床エリア、犬禁なところがほとんど。自然保護とかいうのもあるんだけど、たくさんいる熊を触発させないためも理由の一つ。なので、ここはありがたい。
まっ、ほとんど歩かないでも見れるからね。

ランチは、ガソリンスタンドで教えてもらった人気店、「一休屋
道の駅「うとろシリエトク」のそばにある。
ほんとはウニが看板メニューらしいんだけど、夏が旬で今は売り切れ。
で、イクラ丼を食べてみた。おー、このイクラ、本州でうちらがスーパーで買ってるイクラとは全く違う。皮が薄くて、独特な臭みは全くなく、しかも薄味でしつこさもない。そらパパはいくら苦手だったんだけど、これはおいしいと絶賛。

この日は午後クルーザーを予約してあるんだけど、まだ時間があるので知床半島をもう少し奥へ行ってみることに。
途中、「知床5湖」と「カムイワッカ湯の滝」への分かれ道。残り時間を考えると行けるのはどっちか片方。どっちも犬禁。ならば、よりアウトドアを体験できるほうへ。

「カムイワッカ湯の滝」へは11キロのガタガタ路。そもそも行けるだけでもラッキーで、時期が違うとマイカー規制で指定車しか行けないらしい。でも、いつまでこの悪路が続くの?と萎えてきたその時だった。
道の片側茂みに、えっ!クマ!!慌ててスマホで撮った写真。右側が頭。わかる?
クマとの距離10メートルくらい。


あっ、こっち向いた!

時間にして1分ぐらいの偶然。後で地元の人に聞いてもクマを実際見た人はほとんどいないんだって。
だから超ラッキー!こっちは車内なので危険もなかったしね。
わくわくがマックスになったところでようやく滝へ。

この滝ね、流れているのはお湯。もしかしたら使うかも?と思って持ってきたウォーターシューズでいざ登らん。

熱いほどじゃないけど、確かに温泉。視覚的には冷や水の滝だからなんか不思議。

楽しくなってどんどん上流へ。

もうこれ以上は立ち入り禁止の看板まで登っちゃった♪

知床エリアはクマだけじゃなくていろんな野生動物とご対面。
キタキツネはどこからも出てくる。

エゾシカも人馴れしてるのか、逃げない。

道の駅近くまで戻って、クルーザーの「ゴジラ岩観光」へ。

15:15発のヒグマウォッチングコース。さっき陸地で偶然にもクマをウォッチングしたので今度は海からね。そらも一緒に乗れます♪

クルーザーだと思いっきり湾の中まで入ってくれるのがいい所。

知床連山もよく見えているわ。

さっき遊んだカムイワッカの滝はここへ流れ落ちる。

知床半島、ウトロ側(オホーツク海側)は許可を持っている人以外はこの辺までしか入り込むことが禁じられているので、海上から望むより他はないんだって。
でも肝心のクマは?もうすぐ折り返し地点なのに…よくいるんですけどねぇのルシャ湾も通り過ぎ、あきらめの雰囲気が漂っていた時、「あ!いましたいました!」の声で一気に皆さんのテンションアップ。

サケを狙っている。するともう1頭。

あー良かった良かった。ヒグマウォッチングコースだからねぇ、やっぱりクマさん出てきてくれないとね。2時間のクルーズ、そらが楽しめたか微妙?だけど、世界遺産 知床を十分に堪能できた。

この日はそのまま道の駅「うとろ」で泊。
ちょっと山側にある「番屋」で食べた、知床のねたオンリーの寿司&ホッケ定食はめっちゃうまかった。特に秋刀魚が絶品。おかみさんも気さくな方で茹でたてトウモロコシを2本もいただいて…
おすすめですよ。

旅も折り返しを過ぎ、明日は屈斜路、摩周、阿寒湖へ。

※ 知床半島はオホーツク海側がウトロ、太平洋側が羅臼。
   今回の旅で一つだけ心残りがあるとすれば、羅臼側へ渡れなかったこと。知床道路で熊の湯経由して
   行きたかったんだけど、犬禁エリアに長く滞在はそらにも厳しいので行けなかった。
   いつかまた行く時は羅臼側を回りたいな。