晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

わんこと九州旅 ⑤

2019年06月14日 | 旅行


5月2日。九州に入って5日目になりました。
それにしても10連休ってホントに長い。

5日目はスカッと晴れたので、
道の駅「あそぼうの郷くぎの」から、阿蘇の「大観峰」へ。
ここで運転手交代。私、初めてキャンカー運転してみた。
北海道、東北、山陰…キャンカーで今までいろんなとこ行ったけど、
私が運転したことは一度もなかった。
運転は好きだよ。田舎だからね、普段はN-BOXを毎日転がしてるし、
遠乗りだって、首都高だって全然平気。
だけど、キャンカーはなんとなく運転する気にならなかったし、基本そらパパが動かすから、まっ、いいかってね。
前文が長くなっちゃったけど、
思ったより平気に普通に運転できたよ。
うん、これじゃ帰路の長い高速は運転代わってもいいなって自信もできた。

話、元に戻します。
「大観峰」って、阿蘇の外輪山をぐるっと見渡せるその名の通り大展望が開けてるところ。
お天気も手伝ってか、ふもとから駐車場までの道が大渋滞。
九州へ来て初めて渋滞にはまったわ。
やっと駐車して、少し登り坂を歩いたら、
まさに見渡す限りの大パノラマ!
クレジルの背後に見えてるのが外輪山の稜線。すごーい!


心地よい風が吹いてクレジルも気持ちよさそう。



で、大・観・峰って書いてある標の前でみんな列を作って順番に写真撮ってたから
私達も並んで、後ろの人にシャッターを切ってもらったの。


アクシデントが起きたのはこのあとでした!
この場所、写真には写りこんでないけど、結構高い石垣みたいなのの上なの。
上がる時に、思ったより高いなとは感じたよ。足を思いっきり伸ばしてのし上がるみたいな…
で、クレアとそらパパが先に下りて…そしたらジルがそれを追いかけるように飛び降りたの。
私は不意を突かれた感じでしかもショルダーバッグが膝に引っかかって転がり落ちたのだ。
始めに思ったのは、めっちゃ恥ずかしい!だって列をなしてみんなが見てたからね。
(後でよくよく見たらみんな若者だった。年甲斐もなくこんなところに登ったばっかりに…)
次に感じたのは、いた~( ;∀;) 右手首に激痛。
ねんざの重傷かなって思いたかった。でも、みるみるうちに腫れてきちゃって…
そのまま、休日救急外来へ。
聞きたくなかった骨折の診断。がーーーん!!
がっつり固定されて病院を後に。
もう、気分はちーーん😞って感じよ。

でも幸いなことは、長旅の中で、この日だけ唯一宿を予約してあったこと。
九州に行ったらどうしても泊まりたかったお宿。電話予約合戦に打ち勝っておさえたところ。
阿蘇にある「御宿小笠原」
全室、離れで、各棟に温泉がついてるの。

さっき骨折しちゃったんですぅ。と情けない顔で車を降りたのには、出迎えてくれたお宿の人もビックリ( ゚Д゚)
でもくよくよしててもしょうがないので、気分をあげて、宿の広いランでクレジル解放。(手が痛くて写真なし)
お部屋の中。この時吊り具外してたからわかりずらいけど、右手は動かせず。


食事も、もちろんクレジルと一緒。
ご不便でしょうと、スプーンを出してくれた配慮がありがたかったわぁ。(わずかに動く指先で写メ)


人生初めて左手で食事。でも、痛いの忘れるくらいおいしかった。
焼きたて、揚げたてをタイミングよく出してくれました。


夜はさっきのランとは違うラン(ここも野球場みたいに広い)でまた遊ぶ。ナイター設備もばっちり!
隣にはでっかいプールもあったよ。


泥んこになったって平気。こんな広いシャワールームもあったわ。


と、なんだかんだ楽しんでる時はよかったんだけど、
寝るころになったら、ジンジン痛むわけで。薬飲んでてもつらかったわ。

明けて朝、
これまた違う、3つ目の展望ドッグラン(外輪山が見えるのよ)で朝の運動♬
クレジル走る走る🎶


朝食の後、そらパパと協議。
実は熊本に入ったあたりから、そらパパの体調もすぐれず、
私の骨折も含めて、休日診療に3回も診てもらう羽目になっていた今回の旅。
運転を代わったのも、そんな理由があったんだけどね。
ほんとは10連休目いっぱい使ってまだまだ行程はたくさん計画してたけど、
これ以上、旅を続けても気分が盛り上がりきれないので家に帰る!
くじゅう花の公園も湯布院も別府地獄めぐりもまた来ればいいじゃん。
ただ、帰りの神戸までの船旅サンフラワーのプライベートドッグルーム
(GWだからほんとに予約が取れないプレミアムチケットだった)
をキャンセルするのだけが残念だったけど、それもまた乗ればいいと苦渋の決断。

親切にしていただいたお宿にもまた来ますとお礼を言いながら後にする。


行きと同じルート宇和島フェリーに1台だけ空きがあったのもラッキーだった。
4日には無事に帰宅することができました。

まぁ言い換えれば、九州へはもう一度また行くという新たなる楽しみが増えたわけだ。
近いうちに必ずね。

長い旅日記、読んでいただきありがとうございました。


 


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