出かける2,3日前、そらの頭頂部にこぶのようなものができているのを発見。
わかりますか?2㎝ぐらいのこぶ。
それまでは全く気付かなかったので急に大きく出てきたって感じで…
でも食欲、機嫌もいつもどうりだったので、とりあえず旅行には行って、
帰ってからすぐに病院に行った。
いつも行ってる病院は比較的設備が整った大きめの個人病院なんだけど、
今回は何となく嫌な不安があったので、先生の見立てがよくて、手に負えない時はすぐに大きな病院を紹介してくれるという病院へ。
触診の結果、やっぱり大きな病院で精密検査を受けた方がいいでしょうということで、
すぐに、川崎にある「日本動物高度医療センター」の腫瘍科に予約を入れてくれた。
で、29日(日)不安を抱えながら受診。
病院は5階建てのビルで、さすが、地方の個人病院とはスケールがまるで違う。
待っている患者さん(?)たちも沢山でセントバーナードとかいたりする。
でも完全予約制なのですぐに呼ばれた。
「じゃあ、とりあえず、針で液が抜けるものかやってみましょう。あt、レントゲンもとって骨の異常かも見てみて、もしかしたらCTもとるので、基本的な健康診断もやっておきます。」
ということで待つこと1時間。
まだ若いから大丈夫と信じつつも、ドキドキの時間。
で、針で採取できたのはドロドロのケラチンという液体だそうで、
これは角質が固まったもので、悪性ではないとのこと。
ただこのままにしておくと破たんして、そうなるといろいろ悪影響もあるとのこと。
細い針では抜けないので、局部麻酔をして太い針で液体を抜けるだけ抜いてもいいけど、また大きくなると思うので、いずれは切開手術で膿腫自体を切除した方がいいとのことでした。
その手術は今日すぐにはできないし、簡単なので、かかりつけの病院でもできるというので、
とりあえず、太い針で抜けるだけ抜いてもらいました。
きっと痛かったでしょうに、普段と変わりない姿を見た時はほんとにホッとしました。
でも、少し毛をそったのか、禿ができてしまいました。
まあ、始めはリンパ腫かなんて言ってたもんだから、おおごとでなくて一安心。
それにしても、角質除去ってことは、人でいったら美容整形外科ってこと!?
ちなみに今回、かかった費用はなんと4万2千409円。
CTをとったらさらに10万プラスだったんだって。
恐ろしい。わんこの美容整形も侮っちゃあいけないってことか・・・
こんなことならいつもいってる病院で診断できたんじゃない?
とかいろいろ考えちゃうけど、結果論だからね。
まあ、何でもなかったのでよしとするか・・・
ということで、ペット保険を真剣に検討しはじめたそら家なのでした~。
おまけ
病院からの帰り道、246号を走っている、はるな愛さんに遭遇。そう、24時間テレビのね。
あわててシャッターを切ったのでいまいちですが、大きなリボンはわかりますよね。