晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

F家へ

2015年05月25日 | 日記

5月24日(日)
仕事つながりで友人のFさん宅へ遊びに。
F家には17歳になるシーズーのチャッピーがいる。
元気なころは玄関先に出迎えてくれていたけど、
今はもう2年も寝たきり介護の状態という。
目に入れても痛くないほどかわいがられて、
週に1度の点滴を受けながら頑張っている。
私が行くと、初めは眠そうにしてたが、
そのうちぱっちりとかわいい丸い目を開けてくれた。

F家があるH市は愛犬が16歳になると表彰してもらえて、
さらに18歳になると、神奈川県からの表彰があるんだって。
なんて素敵なこと!チャッピーは9月で18歳。
あともう少し。きっと表彰してもらえるよ。

F家のご家族もみんなガーデニングが大好き。
素敵なバラ園があるというので連れて行ってもらった。
花菜ガーデン」1年中で一番見ごろを迎えている園内は、
ため息が出るほどきれい。

特に、薔薇を引き立てる他の植物の使い方がとても素敵で勉強になった。

F家は食にもこだわって、おいしいものをいつも作ってくれる。
醤油、みそは自家製。塩も20種ほど使いこなしているというからびっくり。
御馳走をいただいたのに、お土産に、そのみそやメキシコの塩や自家栽培の玉ねぎまでいただいて、至れり尽くせりのおもてなし。

もてなし上手という言葉がぴったりのF家。
帰り道、東名を走りながらなぜか涙が出てきた。
ほんとは頑張ってるチャッピーに会った時泣きそうになった。
チャッピーにそそぐ家族の愛情の深さ、
それに答えているチャッピー。
もし、そらがそうなったらという想い。
いろんな感情がごちゃ混ぜになって…

頑張らなくてもいいけど、1日でも長く生きていてほしいと云っていた。
私もそう思う。
また会いに行くからね。

 


ROSE GARDEN 2015

2015年05月18日 | ガーデニング

5月半ば、1年中で我が家の庭が一番華やぐ時。
今年もたくさんのバラが開花中。
正月3ヶ日を返上しての作業が実を結ぶ時であります。

トータルだと40種近くあるけど、ちょうど見ごろで写真に収めたものを
色別に少しピックアップ。

🌹ピンク系  
     【ケアフリーワンダー】玄関先のシンボル。去年、アリにやられて枯死寸前のところを保護。今年復活でまた咲いてくれました。どれが一番育てやすいと聞かれれば間違いなくこれをお勧め。病気害虫に強い。多花性で繰り返し何度も咲きます。裏白の花が美しい。

  【プチトリアノン】冬に買ったバラの福箱に入っていた1種。房咲きの多花性のようですね。可憐なピンクがとても上品。

  【ストロベリーアイス】これも放っておいても育つ強健種。多花性でびっしりの株は1本でも賑やかで人目を引きます。深い剪定をしないで育てればシュラブやつるのように大株にもできます。

 【マジックメイアン】名前、たぶんです。我が家に最も昔からある品種の一つ。咲き始めから色変わりをする楽しい品種。シュラブやつるとして。

 【アンジェラ】ピンク系のつるバラの代表選手のようなバラ。大株になって埋め尽くすように咲く花。ただ多くのつるバラがそうであるように、わぁーっと咲くのは今だけ。あとはたまーに返り咲く程度。でもだからこそこの時期の存在感はピカイチ。
ちなみに上に咲いている白バラは【新雪】同じつるバラでもこちらは名前の通り、晩秋にもう一度ピーク咲き。

【セントセシリア】イングリッシュローズ。個人的にどのバラが一番好きかと聞かれれば、私はこれ。鉢で大事に育てていたのを冬に地におろしてあげたら大株で見事な花つき。イングリッシュローズはあまり強い剪定をしないほうがその良さが味わえるのでしょう。

【ポンポネッラ】これも福袋に入ってた品種。とりあえず鉢に植えたけど、みるみる大きくなって、小ぶりの花をたくさん見せてくれました。少しうつむいて咲くようなので、ポールやアーチ向きですね。

【???】ほとんどのバラの品種をしっかり管理しているつもりでも、時々わけがわかんなくなっちゃうのもあって、これもその一つ。ビビットピンクの大きな花が魅力的。カエルがいるでしょう!よく見かける光景。カエルはよくバラを住み家にしてるの。

🌹黄色系
  【天津乙女】バラらしい大振りの花を繰り返しよく咲かせます。

 【サンライトロマンチカ】冬に立ち寄ったバラ園芸屋さんで、「今は売るような苗はないけど、これならただで持ってっていいよ」と言ってくれた20センチほどの小さな苗。
順調に根付いてかわいい花が咲きました。つぼみもどんどんついているので、きっと多花性。咲いた花の寿命が長いのも頼もしい。シーズンオフにバラ農家に行くとこんなお得なことも。

🌹 オレンジ系
     【ポルカ】大型つるバラ。アンティークタッチの花が豪華。我が家では古株。数年前に虫の被害を受けて樹勢が弱くなっちゃったけど、他にはないこの色が大好き。

  【錦】中輪の房咲き。ひときわ鮮やかな色は遠くからでも目立つ存在。

🌹 赤系
     【プラウランド】何度でも繰り返し大きな花を咲かせてくれる安心感はいつもうちの庭を華やかにしてくれています。

  【オクラホマ】 いわゆる黒バラの一種。真紅の花を常にたくさん咲かせてくれます。
丈夫で育てやすい。

🌹 紫系
      【シャルルドゴール】これも我が家では古株なんだけど、むしろ近年になって勢いが出てきた。ピンクに近い紫色は秋バラのほうが青みが強い。香りは天下一品。青バラは病気に弱い品種が多いので注意が必要。常に目をかけて。

  【ノヴァーリス】 福箱に入ってた苗。シャルルドゴールよりさらに青みが強くアンティークタッチの花はドゴールと並べて植えて青さを楽しみます。

  【ヴィオレット】次々にわき目を出して超大型のつるバラになる品種。我が家では狭いところに植えてしまったので、切り詰めるのが大変。花もびっしり。日陰に向きますが咲くのは春だけです。

【バロンジロードラン】 赤ともピンクともいえるような珍しい花色。白い筋が入るのが特徴の早咲き品種。

🌹  白系
    【プロスペリティ】 こちらは繰り返し咲く大型つるバラ。房咲きだけど一つ一つは品のあるかわいらしい花。

  【新雪】これはアンジェラと一緒に解説済み。

【マダムアルディ】 1季咲きのオールドローズ。剪定をほぼ必要としない原種に近い花。
小ぶりの多花性、グリーンアイが特徴的。

【???】これも名前がわからない。バラは数えきれないほど品種があるので、あとからでは突き止められないのが残念。

とまぁ、長々と連ねてきたけど、まだまだ他にもたくさん。
バラを始めて17年くらいかな?カミキリムシにやられて(こいつが根元に卵を産んで穴を開け幼虫が幹を食い進むとほとんど助からない。我が家には6月から7月にかけて毎日のように飛んでくるので、日々3匹ぐらいずつ捕獲する) さよならした品種も含めると、100種ぐらいは育ててきた。
庭に出て花や土をいじっている時間は大好き。
アウトドアも大好き。
家の中でぼーっとしているのは苦手なおばさんの至福の一コマでした。
お付き合いありがとうございました♪

 

 


越前岳

2015年05月11日 | 山歩き

富士山の東側の裾野に連なる愛鷹連峰。
その最高峰の越前岳。
散歩をしてるとよく見えるその頂にいつか登ってみたいと思っていた。
(写真右側の連山の最高地点)

5月10日(日)天気 晴れ  あんまり暑くならない今日がいいなと思った。
早朝家を出て、十里木登山道の駐車場。もうすでに何台かの車。
それにしても、寒い。これならそらも大丈夫そうね。

7:24  木道の階段がずーと続く登山道を登り始める。

富士山はくっきりよく見えている。
越前岳の登山道は所々で富士山の大展望。カメラマンもよく訪れる山。

これはドウダンツツジだね。まだつぼみ。

ほどなくして展望台。頂上まではまだまだだけど、ここからでも十分な富士山の絶景。

あー、イカリソウも咲いてる。

しばらく登って、そらのよだれを拭こうと身をかがめた視線の先に…
わぁ!ヤマシャクヤク!登山道から少し外れたところに3輪。
大きな花は圧倒的な存在感。でもおそらく気付く人はそういないだろう。
そんなところにひっそりと咲いている。そらのよだれ様様だぁ。

そしてまたまた絶景堪能。

ここから先はいつものごとく段差の大きい山道。
でもこの日はそらさん好調な足取り。ひょいひょい先を行く。
待ってぇー。ゆっくり行こう。ほらツツジがきれいだよ。

平坦地の道しるべ。あれー?もうだいぶ登ってきたのに、まだ50分のコースタイム?
登って思ったけど、やっぱりここから50分はかからなかった。
道しるべのコースタイムあてになるようなならないような…

10:06  ピークゲット。

うーーん、頂上からは逆に富士山トップしか見えないわ。

遠くは南アルプス。

朝早く登ったせいか、それほど行きかう登山者も多くなかったけど、
かわいいラブちゃん。ももに似てるな。

ノリウツギも咲いてたよ。

下山はタッタカ快調に。
11:30  登山口に戻ってきた。
標高差600M  距離5・16K 
念願の越前岳制覇の午前中散歩でした♪

 


群馬3日目

2015年05月10日 | 旅行

鳴神山、赤城山、目的の2座を制覇したので帰ってもよかったけど
せっかくなので3日目の朝ちょっと寄り道。

吹割の滝。
駐車場は「滝の駅」ここは無料。
なんかこの辺の駐車場、いろいろトラブルあるらしくて、
無料とか書いてあっても有料だったりするんだって。

朝7時ごろ、人はまばらでいいね。

で、その滝、見てびっくり!!
雪解け水と前夜の雨水でものすごい水量。

まさに東洋のナイアガラというにふさわしい。
足元まで激流がきて、すいこまれそうでちょっと怖い。
実際転落する人もいるんだって(怖)

来てよかった~♫と感動しながら帰路につく。

で、もう1か所寄り道。
八ヶ岳麓にあるオリーヴ家。
開放的なお庭で、かりんちゃん、なつめちゃん、ひなたちゃんと遊んでもらう。

脇を流れる小川ではもちろんクールダウン。
これが気持ちいいんだよね~♫



3姉妹がひゃっほーってはしゃぐ中で、そらはあまり絡むこともなかったけど、
ここに来ると、いつもとっても気持ちがよくてのーんびりまーったり。
ほんとにワンズの楽園。突然伺ったのに長居をさせてもらっちゃいました。

またまたお天気に恵まれた3日間。
新緑の季節を満喫した旅でした。

 


赤城山(黒檜山・駒ケ岳)

2015年05月08日 | 山歩き

群馬2座目は赤城山山系(日本百名山)
赤城山っていうとどうしても「赤城の山も今宵限り…」って
国定忠治の文言が浮かんじゃうのは私だけ?
でも本当は赤城山っていう山はなくて、その周辺の山々をひっくるめて
赤城山っていうんだって。

4日(月)天気予報は曇りベース。あんまり暑いよりちょうどいいかな。
登山口近くの「おのこ駐車場」に車を停めて、赤城神社の前を通りながら車道を20分歩いて登山口へ。

しょっぱなから岩場の急登。赤城山最高峰  黒檜山の登山道はこれがずーーと続く。

軽いノリでハイキング気分で来た人の中には途中で引き返す人も多数。
たまーにふもとの大沼が見えたりするけど、基本ただひたすら登る感じ。

さらに、天気予報が外れて、日差したっぷり。まだ芽吹き前の木々の間から
初夏を思わせる光がさすように暑い。日陰もほとんどない。
1時間ほど登ってきたが、そらが暑さで足取り重い。
コースタイムの2倍くらいかけてゆっくり登ってはいたが、それでももうリタイヤを考えたほうがいいかなと思っていた。写真もあんまり撮ってなかったな。

でも山の天気は変わりやすい。急に涼風が吹いて曇ったかと思ったら小雨がパラパラ。
普通の人なら眺望悪しでがっかりなんだろうけど、我が家にとっては天の恵み。
そらの元気も復活。登り始めから1時間半ほどで無事山頂!

今日ばかりは小雨がうれしい。行動食をとりながら40分ほど大休止。
そうこうしてると、どっかの学生の団体が登ってきて、狭い山頂がにぎやかになってきたので、次の山を目指して出発。

ピストンで来た道を下っていく人もいたけど、これはもったいない。
しかもあの急登な岩場を下るのは萎える。
うちは駒ケ岳へ縦走。黒檜山頂上からすぐのところに鳥居。

駒ケ岳への道はさっきまでとは打って変わって気持ちいい稜線歩きがほとんど。
たまにこんな階段もあるけど、そらは踏み外すことなくほんとに上手。

天気も回復してきたけど、開けているから風が気持ちいい。
見えているのは小沼。

山道脇に解けきれない雪。ちょっと寄り道でクールダウン。

関東平野を見渡して気持ちいいねぇ。

咲き始めたアカヤシオの花も下山途中でみることができた。

駐車場発から戻るまで、距離10.2キロ、5時間20分。
ゆっくりだったけど、無事周回コース行けたことに感動の山歩きでした。
詳しいレポはヤマレコにそらパパがアップしているのでそちらをどうぞ。