晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

初水遊び

2017年07月30日 | 日記

7月29日(土)
ゴル友さんに誘われて本栖湖へ。
そらパパ仕事なので、私だけで。
お二人さんにとっては初水遊び(だと思う)

お声をかけてくれたのはチェルシー家。
そらが生後7か月で初めて水遊びに本栖湖へ来た時、
偶然居合わせた先代アポロちゃんと一緒に遊んだのが初対面。
以来、毎年のように本栖湖水遊びをご一緒してきたお友達。
去年の9月にもそらと本栖湖で遊んでいる。

今回うちがこの子たちを迎えたなんて知らずに
ご連絡をくれた。
またもや偶然にも、そらと同じように、
クレア&ジルにとって初水遊びはチェルシー家(アポロ家)になった。
縁とは不思議なものだ。

そらは本栖湖で水遊びするのが大好きだった。
泳ぐのもピレのわりには上手だった。

さてこの子たちはどうかな?
ドキドキ。。


おっ、先に泳いでいるチェルシーちゃんを見つめるクレア。
追いかけたいのか?


じゃぁ行っといでって離したら、
一目散に水へ入って行った!

これにはさすがにびっくり。
クレアもいきなり足がつかなくてちょっと焦っての犬かき。
その後もテンション高めでピョンピョンしながら沖から戻ってくるチェルシーちゃんを追いかける。

泳ぎが大好きなチェルシーちゃんとの初水遊びは大正解。
ちっとも怖がっていない。そらの時と同じ。

それからノエルちゃんも合流。
そちらにも、遊んで~のごあいさつ♪

一方ジルは。。。
お水には興味ナッシング。
気持ちいいから入ってごらんって誘うものの、
あたしは遠慮しときます的なリアクション。

いいよ。今日は無理しないでおこうね。
こういう楽しいこともあるってわかってもらえれば本日の課題はクリア。
クレアはめっちゃ楽しそう!

そのあと人はランチタイム。
チェルシーパパ、お料理上手。
今回はキーマカレーを作ってきてくれた♪
ノエルちゃんちもローストビーフやらサラダやらチーズ春巻き揚げやら。
私は、何も持って行けませーんと始めから白旗宣言。
完全他力本願でこんなたくさんのご馳走をいただいてしまいました。
めっちゃおいしかったのは言うまでもなし。


人がランチの間、結構日差し強かったので二人でハッチバック待機。
二人で並んでかわいいねー💛


午後になってさぁもうひと遊びなんて思ったら、今度は本降りの雨。
あわただしく撤収になっちゃって、集合写真が撮れなかったのが残念だったけど、
楽しい1日だった!
そらもちゃんと一緒に遊んでいたよね。


ご一緒してくれたチェルシー家&ノエル家ありがとうございました。
これからもよろしくです。

ほとんど遊ばなかったようでも疲れたのかな?
ジルは帰宅したそらパパと一緒に爆睡。


アウトドア大好きな我が家の子になったからね。
これからどんどん出かけるよ。
アウトドアライフ一緒に楽しもうね。

 


可愛い姉妹

2017年07月27日 | 日記

クレア&ジルが家族になって4日。
毎日バタバタ!しょうがないよ。まだ子ピレだもん。
いろいろやらかしてくれるさ。忍耐。忍耐。

ほんとによく似たお二人さんと思ったけど、
いろんな違いが分かってきたぞ♬

まず、お顔。
頭が大きいのがクレア。〈左〉体重23キロ。
マズルが長くて細面なのがジル。(右) 体重19キロ


二人は同胎ではないとのこと。
だから同じ歳と言っても月齢は違うはず。
あきらかにクレアの方がお姉さんだな。
なんていうか、チャカチャカした中にも落ち着きがある。
クレアはもしかしたらもう2歳になってるのかも?

一方、ジルはほんとにまだパピー。
シーコの回数も多いし、甘えん坊。
そらパパを独占して離れない。


散歩もクレアは上手にキープレフトできるけど、
ジルはあっちゃこっちゃ気になって、もつれるもつれる~。



でも、ご飯やおやつの時になると、立場は逆転。
子ピレのはずのジルは食がどちらかというと上品で、
ゆっくり落ち着いて食べるのに対して、
姉さんクレアは食に貪欲。
はやく~~ってジャンピングするわ、
置いたとたんに、カッカッカッ、ってあっという間に食べちゃうわ。
おやつをもらう時は真剣。


夜はお二方とも、へそ天で寝ることも多々。
安心してくれた証拠(^^♪


日増しにかわいくなっていくクレア&ジルなのです💛


 


なんと赤い糸は2本だった!

2017年07月25日 | 日記

8月のお休みには
※千畳敷カール&木曽駒が岳
※立山(北アルプス)
※八ヶ岳
山計画いっぱい立ててた。

でも全部やーめた。
だってね、家族が増えたんだもん♬

出会いのお話は突然にやってきた。
7月24日、水戸までそらパパとお迎え。

ドッグランで、くっついて遊ぶ可愛い2頭。
いつもこうやって一緒に遊んで育ってきたんだろう。

どちらか選ぶことなんてできなかった。
「1頭よりも2頭の方が何倍も楽しいよ」とワン友さんも背中を押してくれた。
(これ大事だからねー。責任重大だからねー笑)
そらの妹を迎えるご縁の赤い糸は2本つながっていたんだね💛

幸せのご縁の引継ぎにみんなで涙。
私は天からそらの声が聞こえたようでやっぱり涙。
名前はそのままでいいね。呼ぶと振り向くし、戻ってくるんだから、
右がクレア、左がジル。


帰宅前に、そらがお世話になった病院へ。

フィラリア検査は陰性。よかったねーー!

そして、ここがおうちになるんだよ。
初めてのごはん。
クレア、あなたはレトリバー?ってぐらいの勢いであっという間に完食。もっとちょーだいなお目目。
ジルは緊張からかお残し。


そらに挨拶しようね。

二人とも早くもそらパパにべったり。
ちょっと離れようものなら不安でウロウロ。

初めての夜は私とソファーで添い寝。

明けて今日。
初めての半日お留守番。
帰宅したら…

タブレットと眼鏡3本が大きな被害。
いえいえ、想定内ですよ。
こちらが、シニアのそらモードに慣れて油断して、しまわなかったから悪いのです。

年齢は1歳。だけど誕生日もわからないお二人さん。
7月24日を記念日にしようね。

そういう訳で、またわんこ生活に戻ります。
どうぞ、皆さんよろしくお願いします。


至仏山&尾瀬 ②

2017年07月22日 | 山歩き


至仏山下山からの続き。

鳩待峠から今度は尾瀬ヶ原に向けて整備された登山道を下ります。
預けてあったザックを背負ってね。


尾瀬はツアーもたくさん入り込んでる観光名所。
でもね、知らない人は、ツアーのバスを降りたらすぐ目の前が、あの歌に出てくるようなさわやかな湿原だと思ってるらしいけど、
違うんだな。
バスはここ鳩待峠までしか連れてきてくれないから、
あとは自力で黙々と1時間ほど木道を歩くんだよ。
しかもそれなりの傾斜。行きは下りだからいいけど、帰りは結構きつい。
それなのに時折大きな勘違い野郎がいるんだよね。
スニーカーならまだましで、
この日見た、はぁ?ってのは、オーガンジーみたいなフワフワのワンピースにクロックスサンダル。
アホちゃうか?

そらパパは私より重いザックを背負って。ストックまで使ってますから。
ここはまだ平らなところ。階段もいっぱいある。


丁度1時間ほどで、山の鼻という尾瀬湿原入り口に着いた。ここまでくれば、あの尾瀬はもう目の前。
はぁ。至仏山登頂してからだから結構な疲労感。もう歩けない~って感じ。
立派な至仏山荘&食堂やらがあるよ。
時間は2時ごろだからまだ人がいっぱい。


トイレ棟も大きいなぁ。びっくり。この建物全部がトイレ。


さぁ、なにはともかくテント設営しなきゃね。
狭いテント場だから混んでたらどうしようと思ってたけど、
場所あったから良かった!


先客さんのテントもたくさん。


山テント泊は2014年夏、八ヶ岳編笠山ふもとでそらと泊まって以来だな。
そらと一緒にテント泊、忘れられない思い出。


今回はちびそらと一緒。あーそらがいたらなぁと少し😢


そうこうしてるうちにツアーの人が引けてあたりが静かになってきた。
尾瀬を歩くのは明日のつもりだけど、ちょっとだけ行ってみますかってことで。
正面に見えるのは今登ってきた至仏山ですねー。


ワタスゲが一面に広がってるー。


そうそう、ここまでくればお散歩程度なら登山靴はいらないの。サンダルの解放感!


ここはいろんな高山植物の見本園になってるんだって。
今はカキツバタが満開🌸



あとは明日のお楽しみにして、テントに戻ってきた。
ちょっと早いけど、夕飯ね。
といっても、荷物軽量化のため、レトルトカレーだけどね。


でもご心配なく。
さすが観光地。夜も呑み処が10時までオープン。

タコのから揚げともつ煮でワインいただきましたわ。

そしてもひとつお楽しみ。ってか、お勉強。
PM7時からビジターセンターなる建物で、尾瀬についての講習会&スライドショー。
満員御礼の大盛況。

なんでもね、尾瀬は群馬・福島・新潟・栃木の4県にまたがる日本最大の湿原で、
ディズニーランド272個分もあるんだって!
あとは成り立ちとか動植物のこととか、大変興味深く聞くことができた。

夜から朝にかけては、テントをたたきつけるような本降りの雨。
どうしよう。こんなんで散策できるのか?と思ったら、7時前にはちゃんとやんでくれた。よかったー♪
なので静かなうちにハイキング。
朝の空気がすがすがしいなぁ。

おー!水芭蕉が1輪だけ咲き残ってくれてたぁ。尾瀬っていえばの花ですからね。

どこまでも続く木道。ほんとに広いわ。



少しだけ福島県にも足を踏み入れて。


池の周りには赤い苔。かわいいでしょ。

連休なのに朝早いから人が少なくて静かで気持ちいい。
ちょっと曇ってるくらいがちょうどいいんだな。
カンカン照りだったら日陰ないから暑すぎるもん。


ニッコウキスゲの前で。

そらパパはアカハライモリを見つけたよ。
もちろん、写真のあとは逃がしました。


4時間弱、それでも尾瀬の端っこだけどね、十分満喫して、下山となりました。
今回もたくさんの花に出会えた山旅だったな。
さぁて次はどこ登ろうかな?

 


至仏山&尾瀬 ①

2017年07月21日 | 山歩き

期間限定?のわんこいない生活が続いています。
タイトルは「晴れたらそらと遊ぼう」のまま。
気持ちの中ではいつもそらと一緒に出掛けているからね。

7月の連休は至仏山(日本百名山)と尾瀬へ。
谷川岳から2週続けての山登り。

至仏山は尾瀬湿原の西側に位置するお山。
7月15日。いつものように前泊で、登山口の鳩待峠へ向かうバス乗り場がある駐車場へ。
鳩待峠へは一般車通行規制なのでみんなバスに乗らなきゃならないんだよね。
駐車場で前泊可能だからなんてのんきに行ったら、
コインパーキングのようにゲートがあって高さ制限あるじゃん。
ガーン、キャンカー入れない。
うろうろしてたら、上の、片品スキー場の方に大型車のための駐車場があるのを発見。セーフ。
バスもここまで来てくれるらしいので、そこに泊。

明けて朝、6時過ぎにバス(大型タクシー)に乗って鳩待峠へ。
ここは尾瀬散策の起点にもなるところなので朝から賑やか。
今回、私はテント泊をするので大型ザックに結構な荷重。

でも目の前の鳩待山荘で荷物を200円で預かってもらえるので至仏山トライはナップ一つで軽々~楽ちん♬


ここもたくさんの人が入る山なのでしっかり整備されてますねー。


で、その木道、TEPCOの焼き印が。後でわかったんだけど、尾瀬の木道も含めて東電が管理してるんだって。
10年ほどで定期的に架け替えているらしい。知らなかったあl。


視界が開けたところで尾瀬湿原を見下ろす。
でも曇り空だったから霞んじゃってるね。

そして、ここ至仏山も尾瀬に勝るとも劣らない花の宝庫。
歩を進める先々でかわいい高山植物が出迎えてくれた!
これはイワイチョウかな?

黄色い花がいろいろ。よく見るとちょとづつ違う花。

ミヤマキンポウゲ


シナノキンバイ。

イワカガミですねー。

ワタスゲ。 


これが至る所で群生してお花畑をつくってるの。素敵でしょう!


チングルマ


花たちにレンズを向けながら登って行くと、あー雪渓が見えてきたぁ。


谷川岳ほどじゃないけど、やっぱりまだ残ってるんだね。
目指す頂はまだまだ先のあそこですね。今日は調子いいから楽勝かな。




雪渓を過ぎると、今までとはガラッと道が変わってきたぞ。
もしかしてあの岩稜を登るわけ?


はい。その通り。やっぱりこうなるのであります。
これね、蛇紋岩(じゃもんがん)っていうんだって。すごく滑りやすいことで有名。
なので手も使って、慎重に慎重に。


でもね。こんな険しいところにもお花がっぱい咲いてるの。
可愛い💛 やる気でるわぁ。
この花は谷川岳にもあったね。ハクサンチドリ。



黄色い花が他にもあった。ハナニガナ。うーん、山野草は難しい。


タカネシオガマ。


乗り越え乗り越え…登るにつれて雲の中に入ったのか、小雨もぱらつき、風も出てきた。

こんな岩の隙間にも。ミネウスユキソウかな?


お花の量は谷川岳より多いねぇ。手前に咲いてるのがイブキジャコウソウ。

ハイマツの中にハクサンシャクナゲも咲いてたー!


ムラサキタカネアオヤギソウ。なんだか長い名前だけど、至仏山で見ることができる貴重な花らしいよ。


うーーん、ガスが濃くて景色は何も見えず。


そんなこんなで約2時間。やっと山頂!と思ったら騙された。
ここはまだ手前の小至仏山頂だった。なーんだ。紛らわしい。

ピークはまだ先のガスの中。まだまだ蛇紋岩との格闘が続くのか。


ホソバヒナウスユキソウ。これも谷川岳よりたくさん咲いてたな。



タカネバラもたくさん咲いてた🌸


そんなこんなでやっと本当のピーク、至仏山山頂(標高2228M)ゲット!イェェーイ!
そらも一緒に登れたよ。


それにしても狭い山頂は人がいっぱい。


下山はきた道をUターン。
鳩待峠まで戻ってきたよ。
朝6時かr活動し始めて、ここで13時半。
一息ついたら今度は尾瀬湿原に向けてしゅっぱーつ!
今日は1日が長いな。
今回は久しぶりのテント泊だからねー♪
続きは次の記事でね。