晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

チーターもも

2012年10月30日 | 日記

27日(土)は夕方の散歩をかねて、第2東名SA駿河沼津へ。

何回も言うようだけど、ただ今2歳のももはスーパーハイテンション娘。
最近は、狭いランや小型犬がいるランでは、ランといえどもノーリードにはできないと娘は言っていた。

そんなハイパー娘を無謀にもSAのランというたいして広くもないところで離したらどうなるか?

はいはい。予想どおりの結果でした。

人のペットボトルをくわえてランの中を縦横無尽の大疾走。
それはまるでチーターかピューマのごとく。
もはや誰も止めることができない。
そこにいたすべての人の動きが止まり、そして、小型犬を思わず抱きかかえる飼い主。
無理もない。あんなのに体当たりされたらひとたまりもない。

あまりに早すぎて、もちろん写真なんか撮れたモンじゃない。
これはゆっくりになったところで撮った写真。

そんなことを2回繰り返した。
そのたびに、ねじ伏せて怒ったそらパパ。
そうしたら3回目。疾走しはじめた直後、「もも!NO!]
そらパパの一声で、ももの動きが止まった。

そう、元々はすごく賢い子。
しっかりしつければ、何でもわかるのだ。
そこは、ピレなんかよりよっぽどしつけがいがある。

そらにマウンティングするのがいけないことも、いつかはわかるかな。
ってか、そら、もっと怒れよな!やられっぱなしじゃない!

帰りはキャンカーのペットスペースに仲良く収まって。
もう疲れて、けんかする元気もなかったからね。

嵐のような1週間が過ぎて、無事、横浜に帰っていきました。

今度来るのは年末。
ももだけをちょっとロングのお預かりの予定。
その頃には、すこしはおちついてくれるかな。
そんなわけないよな。
ええ、ええ。ハイパーはそんなに簡単には治りません!


ジェントルもも

2012年10月27日 | 日記

23日(火) から、もも(娘の愛犬)が遊びに来てます。

来月で2歳になるハイパー娘もも。そのテンションの高さはとどまるところを知らない。

ずーっとハーフチョークをつけていたんだけど、
気管支をやられ、咳が出ていたので医者に診てもらったら、
炎症を起こしているので、チョークであまり首を締め付けない方がよいといわれたらしい。

なので替わってつけたのが、ジェントルリード。

ジェントルリードってもっとごついイメージがあって、
噛みつくようなわんこにするイメージがあったんだけど、
これは細めで、そんなに威圧感がない。

そして、これに替えたら、なるほど、散歩の時嘘のように全く引っ張らない。
今まではどうしても先へ先へ行きたがるので、持つ手にかなり力を入れていたけど、
今はそんなこともなく、横を歩いてくれるので、すごく楽。

ただ、つける時は大変で、大はしゃぎするももを押さえるようにしてつけるのは至難の業。

朝の散歩が終わってご飯。食べるスピードがそらとはぜんぜんちがうので、
一緒の場所ではあげられない。
いつぞやは、自分のをさっさと食べ終わって、そらのにも首をつっこんで一緒に食べてた。
それでも、そらは怒らないのでどんだけお人好し?

ジェントルを付けたままご飯をあげたら、娘に「虐待だ!」と怒られた。

そうか、これじゃあ食べにくいわな。でも、食いしん坊のももは必死に食べてますが・・・

ももが来ると、家中大騒ぎの我が家。6歳のそらおばさんもその相手で疲労こんぱいです。


西遊記(3日目)

2012年10月21日 | 旅行

西遊の旅もあっというまに最終日。

淡路島東海岸を朝の散歩。
昨日は残念だった日の出も、この日は見事にばっちり見ることができました。

道の駅「東浦ターミナルパーク」で楽しみにというか、どうしても食べたかったもの。
それは、タコの姿焼き。前、なんかのTV番組でやっていて、絶対食べようと決めていた。
9時開店を待って、さらに鉄板が熱くなるの待つこと15分。
つけ汁に浸かっているタコに粉をまぶして、

熱々の鉄板に乗せて上からプレス。

出来上がったのがこれ。写真だと分かりにくいけど、結構大きいタコ。人の顔ぐらい?

お店の人がはさみでカットしてくれます。
甘辛い味で、とにかくやわらかくておいしい。2人で食べたけど、お腹いっぱい。タコを十分満喫したい人にお勧めです。

さて、目的が達成できたところで、明石海峡公園へ。
ここ、お花がきれいで有名。でも、すっごくひろいとピレ親父さんが言っていた。
なるほど、ゲートもいくつかあった。

入ってびっくり!本当にきれい!どこの国に迷い込んだのかと思うほどあちこちお花でいっぱい。
ここからは説明はいりません。とにかく見てね。

広かったけど、ほぼひと通りを一周。
美しい花ときれいな空気に癒されて旅の終わりを締めくくることができました。

帰る道のりを考えて、名残惜しくもお昼で淡路島を後に、帰路に就いたキャンカー。
今回の西遊記。その行程のほとんどを、岡山のピレ親父さんのアドバイスをもとに組み立てました。
おかげで無駄なく楽しい3日間を過ごすことができました。
ありがとう!!

「いっぱいいっぱい楽しかったね。10月後半にはももが遊びに来るし、
11月も楽しい計画が盛りだくさんだからね」
と語り合う、私とそらでした♪

長い旅行記を読んでくださった皆さんもありがとう!

PS.この日は平日で、東名集中工事をやっていた。
渋滞5分の表示を甘く見て、新東名ではなく第1東名をチョイスした私たち。
が!これが大きな間違い。ちっとも動かない大渋滞にまきこまれ、5分のはずが1時間以上の時間ロス。
おみくじの末吉はこのことだったのかと悟ったのでした。


西遊記(2日目)

2012年10月21日 | 旅行

瀬戸大橋のちょうど真ん中SA与島で迎えた西遊記2日目の朝。
天気はいまいち雲多め。でも、雨の予報ではないので良しとしよう。

瀬戸内海の島々を眺めて・・・

まず、香川と言ったらうどんでしょう!
ということで、朝の1杯を食べに向かったのは、坂出にある山下うどん
朝8時からやっている老舗の有名店。
行列覚悟の店だけど、朝いち行ったので、並ばずゲット!
店構えはすごーく地味で、ここが本当に行列の店?って感じ。

でも、中に入って納得。有名人の色紙がずらり。私の座った横は、あやぱんの色紙だった。

大中小選んで、好きなトッピングをチョイス。


朝なので、小で野菜のかき揚げをトッピング、ぶっかけつゆでいただく。そらパパはエビのかき揚げをチョイス。
小といっても結構なボリューム。だってね、てんぷらがすごーく大きいの。

これで1杯 270円。安すぎる~。
朝から大満足の2日目。

香川と言ったらうどんの次は金毘羅さんね。

ならば、行ってみまようではないの。
でもね、ここは言わずと知れた階段の名所。
そら、大丈夫かな?(自分の足を心配しないところが身の程知らず) と思ったけど、
うちの旅って、たいてい長時間歩いたり、山のぼったり…そらもまだついてこれるよってことで本殿目指してレッツゴー!

最初の方は、両脇にお店が並んでひやかしながら、快調快調!

さあ、この辺からが本番ね。

ちーっと平らかと思ったら、まだまだ続く。

ここが本殿かと思ったら、そんなに甘くはなかった。

昔の人はこんなところをお百度参りしたんだね。ありえない!

そしてここが本殿。
登りきったそらは、上で見ていた人に「頑張ったねぇ」と拍手で迎えられました。
そしてこの、やったねスマイル♪

本殿脇には、なんとわんこのおみくじ。

大中小それぞれの犬の背中におみくじが入っています。
うちはもちろん、大きいわんこの背中から…

でも残念。結果は末吉。

中腹には受験の守り犬。そらに受験は関係ないけど、健康祈願。

金毘羅さんの階段。登るのも結構大変だけど、降りるときはもっときつい!
そらも行きはよいよい帰りは恐いー♪って感じでした。
でも帰りのご褒美は和三盆ソフト♪和三盆は香川の名産品の一つなんだって。

さあさあ無事に金毘羅参りを済ませた後は、急げ急げ!うどん屋へ。
えっ!またうどん?なんてこと思いませんよ。だって、ここは香川ですから…

お昼のうどんはここ、日の出製麺所

ここは本来製麺工場なんだけど、昼の11時半から12時半までに並んだ人にだけ、
ゆでたうどんを食べさせてくれる。だから急いだわけ。
で、無事12時ごろ並んで、名店うどんゲット!
すごい行列の割には回転が速くて、あっという間に店の中へ。
店員の客さばきの見事さといったらおそれいる。さすが、毎日の行列をだてにさばいちゃいないぜって感じ。

お昼は釜たまで。こしのある太麺はおいしいねぇ。

ねぎは自分ではさみで切って入れるの。
ちくわ天もテーブルにタッパーに入っているのを欲しかったら自分で入れる。
さっきの山下うどんもそうだけど、お会計は後払いで、自己申告なの。
間違えたり、嘘つく人いないのか?

製麺所だから、もちろんお土産用も売っていて、我が家もお持ち帰り~。

お腹も満足したところで、香川を東へ横断。
向かったのは大鳴門橋。

この橋の下部、渦のみちというものになっていて、うずしおが間近に見られるという。(残念ながらわんこは抱っこ犬のみOK)
みんな知ってると思うけど、うずしおは満潮干潮の時が一番ダイナミックなのね。
で、この日の満潮時刻が夕方の5時。
暗くなる前にということで、4時過ぎに渦の道を渡る。(そらは車の中でお留守番)

床にも窓が切ってあって下がのぞける。

結構な迫力。

遊覧船で近くまで行けばもっと醍醐味が伝わるんだけど、こちらも残念ながらわんこはNG。

渦潮見学の後は明石海峡を渡って、淡路島へ。
淡路島ってね、島なんだけど、結構広いの。(当たり前か)
下道のんびり行こうかと思ったけど、時間も遅くなったので、高速で北上。

またまた立ち寄り温泉に寄った後、地元の人に聞いたおすすめのお店 ゑびす亭で海の幸をいただく。
もう季節的に終わりだけど、はも天どうですか?という店員さんのおすすめで…
後ろは明石名物、タコ飯おむすび。

あれやらこれやら食べたいものを単品で頼んで、満腹に。

今日の寝場所は道の駅「東浦ターミナルパーク」

珍しく、お泊り車がいない駅でした。
後から考えたら、近くにハイウェイオアシスがあったから、そっちでみんな寝てたかな。

2日目は、午前中、金比羅山で疲れて、午後は車中お留守番が多かったそら。
明日は淡路島でお散歩。これまた美しいフォト満載です。
旅は最終章に続く…

 

 

 

 

 

 


西遊記 (1日目)

2012年10月21日 | 旅行

秋も深まって、出かけるには絶好の日和となってきましたね。

ということで、10月13,14,15日、3連休をいただいて西へロングドライブに行ってきたよ♪

今回のコースは、岡山→香川→淡路島をめぐる西遊記。

ではでは早速一日目からアップいってみよう!(って、もう1週間も経っちゃったんだけどね…)

早朝4時に家を出て、途中2回SA(刈谷、三木)で休憩タイムをとりながら岡山の目的地に着いたのは13時ごろ。
宝塚付近で自然渋滞があったり、休憩もとったから時間はそれなりにかかったけど、
ノンストップだったら7時間ぐらいの道のり。
ちなみに、どこで休憩を入れるかはここのHPhttp://www.honda.co.jp/dog/highway/をいつも参考にしているよ。
ドッグラン情報も載ってるのですごく便利。

さて、初日の目的地は岡山のピレ親父さん行きつけのドッグランBOWWOW
ここで、ピレ親父さん&ぶん太くんと待ち合わせ。

おー!久しぶりに会ったぶん太くん(2歳)また一回り大きくなったね。

ランでは長時間ドライブからやっと解放されたそらが大はしゃぎ。
いろんな子に遊ぼうモーションをかけてたね。

手前がそら、向こうがぶん太くん。コリーちゃんは看板犬だけど、ちょっとごきげんななめ?

でも肝心のぶん太くんとはいまいちノリが合わず・・・   前がそら、後ろがぶん太くん。

そのうち山口からはBISちゃんファミリーも合流。
BISちゃんとは初対面。まだ1歳のお嬢さん。見よ!この優雅な立ち姿。

ぶん太くんもBISちゃんもまだ若犬。6歳のそらがやっぱりおばさんに見えちゃうのがちょっと悲しい。
右から、BISちゃん、ぶん太くん、そら。

でも、まだまだ若いもんには負けていませんよ!
この日のそらは絶好調。
水が大好きだからプールに入りたくてちょっと目を離すとこんな感じ。 だめー!

旅の初日からドライヤーは御免こうむりたいので、止めるのに必死でした。

BOWWOWさんはいつも混んでいるらしいんだけど、
この日は特にワンも人も多くて、ここは世界の名犬牧場か?っていうぐらい実に様々な犬種が大集合。
そらも、半日たーっぷりいい汗かいてました。(いや汗はかかないか…)

夕方になってディナーに向かった3ファミリー。
ピレ親父さんが予約を入れてくれたイタリアンレストラン レマーニ
なんだけど、ここ、何とも不思議な空間。

耐火煉瓦で作った要塞のような門を抜けると、広ーい敷地に、これまたレンガ造りの建物が点在して
まるで映画のセットみたい。

一つ一つの建物は扉も開いていて自由に中に入れるんだけど、ヨーロピアン調の家具とかが普通に置いてあって、
でも、使われている気配がない。

なんかすごく不思議な感じ。もっと何かに有効利用すればいいのにっていうぐらいお庭も広い。

不思議空間で記念ショット。右から、そら、ぶんちゃん、BISちゃん、BISちゃんのお姉さん犬ジュンちゃん、プリンちゃん。
あらあら、後ろに隠れているのはだあれ?正解はBISママ。
そらの赤いスタイはぶんちゃんちからの頂物。みんなかわいい~~。

写真を撮りながらあれやこれやと妄想を語り合ううちにちょうどお腹も空いてきたぞ。

レストランはそのレンガ造りの建物の中の一つ。

中はオープンな厨房とおしゃれなテーブル席。

イタリアンだけど、カジュアルというより何かの記念日に来たいようなところ。

ボーイさん?のおすすめを聞きながら、前菜に始まりピザやらパスタやらあれこれ頼んでシェアーしていただきました。
写真、全品撮りきれず。いや、撮ったけど、ぼけちまってた。ガクッ
でもね、みんなおいしかったわぁ。たとえばこのサラダ、サーモンとイクラがトッピング!



リッチな気分に包まれてゆったり堪能したいおいしさだったけど、
ピレ飼いの大先輩方とのお話は、お料理そっちのけで盛り上がったのでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ぶん太ちゃん、BISちゃんファミリィーとはここでお別れ。
そら家は岡山空港そばの立ち寄り湯 レスパール藤ヶ鳴に寄ってから
今夜の寝床、瀬戸大橋のど真ん中にあるSA与島へ。

時間は夜10時を回っていたので、瀬戸内の写真は明日のお楽しみにして、
キャンカーにて人もそらも爆睡したのでした。

2日目は香川県横断 キャンカーの旅はまだまだ続く…