晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

ピレ水泳教室

2015年07月20日 | 日記

7月19日(日)
ピレの水泳教室があるというめっちゃうれしいお誘いをらすママさんからいただき、
アウトドア大好き、泳ぐの大好きなそらさん、勇んで参加してきました♪

最近は山に活動範囲を広げたそら、今シーズン初の水泳。
案の定、湖畔に着くなりどんどん水の中へ。
棒切れさえあれば、ほらこの通り、スーイスーイと

そしてレトリーブ。

同じく楽しそうに泳ぎを満喫してたのはあんずちゃん。
ちなみに果物兄弟のももちゃんは断固入水拒否。
ももちゃんとリードで固い絆のあんずちゃんはもっと沖へ行きたいのにももちゃんというストッパーで行けないのが残念そうだったわ。

他のピレさんたちはどうかな?
まだパピー7か月の夢々ちゃんはパパさんに抱っこされて特訓開始。「がんばれー」
手前で憂鬱そうな顔をしているごび&dooi にも後でスパルタ特訓が…

あら、夢々ちゃん案外調子よく泳いでるじゃん。(奥がそら、手前夢々ちゃん)
そらが泳ぎを覚えたのもこのぐらいの時、夢々ちゃんは大丈夫、合格!

いえハハさんちのごびちゃんとdooi はどうかな?
「ほら、こうやって泳ぐのよ」by そら

ごびちゃん、なんとか泳げてるね。合格!

dooi は若犬だから今のうちに慣れればきっと大丈夫…
ということで半ば強引に沖へ出てみるも・・・必死の犬かき!

「もっと泳ぎなさい!」いえハハ鬼コーチが引き寄せるも…
「ひぇ~~助けて~」目が血走っておりまする。

何回かトライしてみるものの、ひきつった表情はますますこわばるばかり。
どうやら育ての親だったイエティちゃんの教えは「水には近づくな」だったらしい。

その後、テント設営を終えた第2陣もわらわらと集結。

水泳教室2時間目が始まってました。
リーダーは嵐君なんだって。

その後は陸で休憩&お食事タイムの始まり~~♫
今回私とは初めましてのはる家と嵐家がセッティングしてくれたデイキャンプ&BBQ。

豪快にステーキ厚切りー!

お手製ナンとカレーもあったり、

大きなマスのホイル焼き。

ワンズ用のささみもちゃーんとね。

らすママさんはこの日誕生日というラフ君の為にケーキを手作り~!さすが!

みんなが持ち寄った素敵な食材のおかげでおなかもいっぱい。
ワンズたちはといえば…

無邪気にじゃれあう夢々ちゃんとそら。母が言うのもなんですが、そらは遊び上手。

涼しい日陰ではみんなまったり。
「そうそう、さっきはどうなるかと冷や汗かいちまったぜぇ」by dooi。
「あら、あたしはあんたよりましだったわよ」by ごび。

嵐君、レム君、ラフ君たちもくつろぎタイム。

顔を出してくれた北斗パパの秘蔵っ子けんしろうくん(4か月)のかわいさにはみんなメロメロ。

おやつタイムはみんな円陣組んでお行儀よく。

締めのショットはこれ!
ピレの集合写真にしちゃ出来すぎともいえるナイスショット!
みんないっぱい遊んで満足してるからだね♪


この日、途中出入りしたピレさんも含めると、総勢20頭近くはいたのかな?
(チワワちゃんとMダックスのおちびちゃんたちの写真は撮り忘れの大失態はお許しくださいね)
本格的な夏シーズンの幕開けの楽しい1日でした。
誘っていただいてうれしかったです。
今後もアウトドアな集いがありましたら是非お声がけよろしくです♪

 


櫛形山

2015年07月13日 | 山歩き

いよいよ夏本番、猛暑の日本列島。
7月12日(日)下界の暑さを逃れて、お山の花畑へ。

前回の夜叉神に続いてまたまた南アルプス前衛の山「櫛形山」
(山梨百名山)並びに(新花の百名山)の称号を持っている。
今回もパジェロミニが大活躍。丸山林道をくねくね飽きるほど登ってやっと池の茶屋登山口。
ちょっと遅めの10時ごろスタート。新しく整備された新ルートを登るよ。
櫛形山は様々なルートがあるお山。今日のコースを確認。


新ルートの注目すべきはなんといっても始めの30分。きれいに整地された緩やかなスロープ。
なんでも車いすでも登れるよう道幅も広く作ったそうな。

そしてあっという間に北岳展望デッキ。

あいにくこの日は雲多めで望めなかったけど、すっきり晴れてればこんな絶景が見られるんだって。
うーーん残念!

バリアフリー登山道はここまでだけど、十分山歩き気分が味わえるね。
山歩きが好きだったご老人とか愛犬をカートに乗せて絶景を見せに連れてこられるなんて、
さすがユネスコエコパークに名を連ねた甲斐がある。

でもこの新ルート、優しいのはここまで。ここからもみじ沢というところまでは
急な山道をどんどん下る。山登りに来てるのに、下っていくのはほんとに萎える。
なぜならそのあとに必ず登りかえしが待っているから…
案の定、40分ぐらい標高にして200Mほど下った後には40分の登りが待っていたー。
櫛形山、緩やかな山歩きをイメージしてたからここは少々疲れた。
まっ、コース始めでそらも元気だからよかったけど、逆回りはお勧めできません。

でもー、登った先に現れた花畑にテンションマックスー!
シカの食害から守るためのゲートを抜けて、

広がったミヤマキンポウゲの花畑♫

お花の中の木道を歩きますよ♪

こういうところ、およそ犬禁だったりするので一緒に歩けてほんとにうれしい。
よく見ると、他にもたくさんの種類の花たち。
ひときわ鮮やかな紫はテガタチドリ。

手前の紫がグンナイフウロ、後ろはヤマオダマキ。

この山を花の百名山と知らしめた肝心なあやめはシカの被害で激減したそうな。

そらもなんだかはっぱを食いそうになったので慌てて制す(汗)

花畑からすぐのアヤメ平で休憩の後、(ここが本日のルートの最深部)
櫛形山山頂へ向かって周回ルートを進みます。
ほぼ緩やかな山道を楽しみながら1時間ほどで櫛形山山頂。標高2051M 。


山頂には巨木があって、広場になっている。
じっとしてると寒いくらい。「下界は暑いんだろうなぁ。ここは気持ちいいね」

ここから30分ほど下って駐車場にもどります。
途中、サラシナショウマの保護ネットもあった。

アヤメ平はアヤメではなく、ミヤマキンポウゲの花畑だったけど疲れもふきとぶ群生だった。
これから夏過ぎまでまだまだ様々な花が咲くそうな。
花の山を維持するのもたくさんの人の努力があってのことと痛感した山歩きでした。

本日の山歩き   時間4時間半(休憩含む)距離9キロ。累計標高差600M弱。

 

 

 

 

 

 

 


夜叉神峠

2015年07月01日 | 山歩き

6月最後の日曜日。
天気予報が好転したので思い立って去年のリベンジ。
山梨県韮崎方面からアクセスして南アルプス林道へ。
去年はキャンカーで行ったら、途中でチェック入って大きいから
通してもらえなかったんだよね。
なので今回はパジェロミニで。
途中にあるゲート、案の定すんなり通してもらえた。
そこからクネクネさらに走って夜叉神峠登山口へ。

絶景目指してここからスタート。

急登でもなく、かといって決して緩やかでもない樹林帯の登山道。


これといって目を引くものもなく、ひたすら登ること1時間。
夜叉神峠に到着。急に視界が広がる。
よかったぁ、まだ雪がのっかってた。農鳥岳・間ノ岳・北岳の白根三山。
この絶景が見たくて去年から、夜叉神ーーってさわいでたわけよ。

 ここには峠小屋もあって主らしき人が小屋開けの準備をしてたけど、めっちゃ愛想が悪かった。

 テント場もある。登山口からたった1時間だからあんまりここでテント泊する人はいないだろうけど、
そらと山テント泊をするにはちょうどいいところだな。

 そんなことを考えながら、しばし絶景堪能。
ほんとはこの日の目標はここまでだったんだけど、そらも元気だし、人もあんまりいないし、天気も良いしで、
もう少し先まで登ってみることに…
この先をずーーっと登っていくと薬師岳をはじめとする鳳凰三山に至るんだけど、
まぁそこまでは無理としても次の展望地である火事場跡ってとこぐらいまで。

が、ここからが長かったー。
っていうか、常にずーっと樹林帯で良い意味では涼しいんだけど、
展望がなく、期待した花も咲いてなくて、ただひたすら登る感じ。


あっ、1か所だけ木の間から見事に富士山が見えてたな。


夜叉神峠からさらに登ること2時間、やっと杖立峠。

 

 さらに40分歩いてやっと火事場跡。
標高2200メートルほど。
この日は下界は相当暑かったらしいけど、山はやっぱり涼しい。

こんなお手製看板も…やっぱり思いのほか時間がかかってしまうルートなんだね。

確かにここは展望が開けてるけど、さっきの夜叉神とほぼ同じ絵かも?

うーーん、このプラス2時間半が(下り含めるともっとだもんね)意味があったかどうかは微妙だけど…
とにかく疲れたので大休止。

それにしても、薬師岳に行くにはさらにここからまだまだまだまだ登る。
ということで、あたしたちには到底無理な世界ということを実感したことは意味があったかな。

下山も来た道を下って登山口に戻ってきたのは15時半だった。
標高差880メートル。ひさしぶりにがっつりのぼった 山歩きでした。