和歌山の旅、2日目。
前回の記事で大きな間違いをしていたのでここで訂正。
「橋杭岩」で夕景として載せた写真は実は朝日だった(汗)
ここの日の出は結構有名で、カメラマンもたくさんいた。
残念ながらちょっと雲が水平線にかかってたからいまいちベストショットにはならなかったけど…
さて、朝日を見たら今度は本当の日本の最南端「潮岬」へ。
でも肝心な灯台は9時オープンでまだは入れなかったし、だいいちわんこNGだった。
ので、車で2分くらいの見晴らしスポットへ。
ここ、芝生が広ーく植えてあって、散歩するにはいいところ。
テント場もあって、春を待ちかねていたキャンパーたちが結構いたわ。
そのあと和歌山一の観光スポット、白浜エリアに移動。
「三段壁」や、
あたしは高いところ全然平気なので…
「気絶狭」って、別に気絶するような危険はなんも感じなかった渓谷へ行ってみたり…
桜を期待したんだけど、さすがにまだ早かったわ。
そうそう、肝心な白浜の海岸は、ほんとに砂が真っ白でエーゲ海にでも行ったかのような美観だったけど、(エーゲ海行ったことないけどさ、たぶんこんなじゃね?)
こりゃぁいい写真とれる❢❢ってテンション上がったのに、なんと!
犬禁の立て札がでかでかと!なんだよー‼山だけじゃなくて、最近は海も犬禁かよ(怒)
仕方ないので、歩道ぎりぎりのところで一枚だけ。
撮ってみて思ったけど、白いピレはここじゃぁ写真映えしないわ。ふん!
と負け惜しみの一つも言っておこう。
それから今夜のお宿へ。
こういう長旅の時はそら&そらパパの疲労も考えて一泊はお宿にしたりする。
白浜エリアにある「ベイリリィ」ここ、犬と一緒に泊まれる国民宿舎。
なので、料金もリーズナブル。
お部屋はちょっと古めかしいけど、ただ寝るだけだから十分。
チェックインしてから近くの「円月島」へ。
和歌山夕日百選に選ばれているここ。
春分の日・秋分の日近辺では、ちょうど真ん中の穴に沈む太陽がはまるらしい。
まさに時期はぴったり。カメラマンも観光客もわんさか。
軌道はばっちり。皆が息をのんで待ってたその瞬間だったんだけど、
残念ながら途中で雲に隠れちゃった。春より秋のほうが確率高いかな。
食事はもちろんわんこと一緒にできて、(お部屋で一緒コースもある)
内容もたくさんのコースから予算に合わせて選べる。
うちは「海幸懐石」で。
もう食べきれないほどの量で、特に旬の鯛しゃぶがおいしかったね。
お風呂もすごくよくて、天然かけ流し温泉。でも正真正銘かけ流しで、約60度のお湯がじゃんじゃん出てるから、入る時に自分で水道ひねってうめるの。ちょっとめんどうだけど、まぁ、混じりけなしの温泉入ってる感で満足。
ただ一つ難点は、国民宿舎だから、布団は自分で敷くの。カバーとかも…
たったそれだけど、されどちょっと面倒だったわ。これならキャンカーで寝たいなって思っちゃった。
たたむのはやらなくていいんだけどね。
翌朝、朝食さっさと食べてチェックアウト。
西海岸を北上して和歌山市内へ。
ここにあるテーマパーク「ポルトヨーロッパ」がわんこOKということで、行ってみたけど、
想像より狭くて、(そらパパはディズニーランド的なものを想像してたらしい)
あっという間に撮影終了。(子供とかはアトラクションでそこそこ遊べるんだけど)
おまけに海が近いから風が強くてめちゃ寒い。
この日は最終日、帰路にかかる時間を考えると(7時間くらい)もう退散しなくちゃで。
こんなことなら、高野山に行けばよかったかとちょっと後悔。
そんなこんなで、相変わらずの晴れファミリーは、お天気に恵まれて、
全行程予定通りに回ってこれたのでした。
これでそらパパは47都道府県全制覇。
さぁ次はどこへ行きましょう?
旬が短い桜もこれからが最盛期。花見もいいなぁ。
山歩きもいいし、行きたいところはいっぱい。
今後の記事も楽しみにしてね。