『魂手形』

　テレビ「着飾る恋には理由があって」横浜流星くんと川口春奈ちゃんのカップルが美しい。二人の関係にキュンキュンしてしまう。きれいなカップルにだけに許されるイチャイチャだ。駿の元カノが現れ、真柴のあこがれの社長が真柴にアタック？どうなるんだろうね。真柴には、仕事のために恋を捨てるのではなく、仕事も恋も両方成就してＨＡＰＰＹというラストを選んでほしいな。

　そして、丸ちゃんが表紙の「anan」を買った。予約しなくても　たくさん積んであった。一杯あってうれしいような、売れ行きが悪いのかと考えてさみしいような。丸ちゃん、痩せたけど　まだまだでしょ。お腹へこませて、撮影していない？でも、ぽっこりワンパックから抜け出せたかな？腹筋が割れてはないけれども、しまっているよね。「着飾る恋には理由があって」で脱ぐ時は、「だめ～、丸ちゃんのお腹はぽっこりワンパックなの～。脱がせちゃだめ～。ジャニーズだけど、やばいお腹だから！」と思ったが、「ん？痩せた？」。昔、丸ちゃんの腹筋は、4つにしか割れないので、シックスパックには絶対なれないと丸ちゃんが言っていた記憶があるが。私の好きな、たくましい二の腕の丸ちゃんも見ることができて満足。

『魂手形　三島屋変調百物語七之続』　宮部みゆき　KADOKAWA
　江戸の袋物屋・三島屋で不思議な話を富次郎が聞く。ここでは「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」が原則。嫁いだおちかの後を継いで聞き手になる富次郎は、墨絵に話を書くことで話の怪異を封じ込めていた。
　富次郎のほわほわした感じが好き。でも、話はハード。さすが、宮部みゆきという感じでぐいぐい読ませる。私は『火焔太鼓』が好きかな。