「ジャニ勉」のぶらりで、丸ちゃんとすばるくんが抜刀術を体験。畳表を丸めたものを真剣で切るのだが、すばるくんは、どうしてもうまく切ることができない。次は丸ちゃん。丸ちゃんのことだから、また失敗するんだろうなと思って気楽に見ていたら、ナナナント、丸ちゃんはきれいにスッパリと切り落とす。2回目もスッパリ!さらに、土台に切り落とした畳表を乗せ、その乗せた畳表を切ることに。これは、皮一枚でつながっていたが、ほぼ成功。丸ちゃんスゴイ!また失敗するんだろうなと思ってごめんなさい。
『夫・車谷長吉』 高橋順子 文藝春秋
十一通の絵手紙をもらったのが最初だった。出会い、直木賞受賞、強迫神経症、お遍路、不意の死別。異色の私小説作家を支えぬいた詩人の回想。
車谷長吉と言えば、朝日新聞の人生相談が私は思い浮かぶ。なんか、ぶっ飛んだというか変わった人だなと思っていたが、奥さんがいると聞いて「こんな人と結婚する人ってどんな人???」と失礼にも思った記憶がある。生活リズムができあがっている50前の結婚。車谷は、甘えん坊のすねボンでへんこ。しかも、強迫神経症を病む。考えただけでも、大変そうだと思うのに、高橋さんは、飄々と暮らしている感じ。大変な生活だったが、原稿をチェックしあったり、句会を開いたりという文学を愛する二人の生活があったから、うまくいったのだろう。
車谷長吉の絵手紙が掲載されているが、絵も文字も味があって、とてもいい。
車谷長吉は、姫路出身ということで、姫路西高校、名古山斎場、大和会館とか私の知っているワードが出てくるので、親近感を持ちながら読んだ。
『夫・車谷長吉』 高橋順子 文藝春秋
十一通の絵手紙をもらったのが最初だった。出会い、直木賞受賞、強迫神経症、お遍路、不意の死別。異色の私小説作家を支えぬいた詩人の回想。
車谷長吉と言えば、朝日新聞の人生相談が私は思い浮かぶ。なんか、ぶっ飛んだというか変わった人だなと思っていたが、奥さんがいると聞いて「こんな人と結婚する人ってどんな人???」と失礼にも思った記憶がある。生活リズムができあがっている50前の結婚。車谷は、甘えん坊のすねボンでへんこ。しかも、強迫神経症を病む。考えただけでも、大変そうだと思うのに、高橋さんは、飄々と暮らしている感じ。大変な生活だったが、原稿をチェックしあったり、句会を開いたりという文学を愛する二人の生活があったから、うまくいったのだろう。
車谷長吉の絵手紙が掲載されているが、絵も文字も味があって、とてもいい。
車谷長吉は、姫路出身ということで、姫路西高校、名古山斎場、大和会館とか私の知っているワードが出てくるので、親近感を持ちながら読んだ。
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