ささやかな幸せ

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ユーミンの歌とともに思い出がよみがえる 関ジャム・ユーミン特集

2018-10-22 21:28:13 | 関ジャニ∞
 待ってました!関ジャムのユーミン特集。好きだったなあ、ユーミン。ユーミンや稲垣潤一をエンドレスで聞きながら、大学の卒論を書いていたことを思い出す。曲を聞いているとその頃の思い出がよみがえってくる。

 「卒業写真」の歌詞「話しかけるように揺れる柳の下を通った道さえ今はもう電車から見るだけ」 高校へ行く道は川べりに柳の木が並んでいて、いつも道を歩きながらこの歌詞が頭に浮かんでいたっけ。

 私の泣ける歌「海を見ていた午後」 「ソーダ水の中を貨物船が通る」の歌詞が私は大好きなのだが、寺岡呼人さんがこの歌詞を絶賛していて、うれしかった。

 「DESTINITY」 失恋して「冷たくされて いつかはみかえすつもりだった それからどこへいくにも着かざってたのに どうしてなの 今日にかぎって 安いサンダルはいてた」の歌詞が心に突き刺さったなあ。

 「守ってあげたい」 女の子は男の子に守ってもらいたいと思っていた時代に「女の子が男の子を『守ってあげたい』と言ったことがスゴイ」と大学の同級生が力説していたことを思い出す。

 ユーミン好きの大学の同級生とユーミンのコンサートに行った。神戸国際会館だったか。神戸のことを歌った「タワーサイドメモリー」を歌ってと皆でアンコールで呼びかけたけれども、歌ってもらえなかった。MCで元町の高架下に行ったと話していたと思うけれども、細かいことは忘れてしまった。友達は、ユーミンがカクテルを作っていたとか言っていたような。とにかく感激、大感激だった記憶しかない。

 「雨のステイション」や「あの日に帰りたい」とか私の好きな歌ももっと取り上げてほしかったな。

 「恋人がサンタクロース」の解説で具体的にユーミンのすごさがわかったり、ユーミンがデニーズで人の会話を聞いているという都市伝説は本当とか。良かった!

 ジャムセッションは「春よ、来い」 始めはレゲエの曲調だったが、松任谷正隆さんが5分であの印象的なイントロを作り、ユーミンが和の歌詞に作り直したとか。
 亮ちゃんの男の人の歌声もなかなかよいですな。今井マサキさんが、亮ちゃんへ目線を合わせ、コーラスをする姿もプロという感じで印象的だった。
 そして、何より私の心を鷲づかみにしたのは、大倉くんと安くんのアイコンタクト。大倉くんがドラムを叩きながら、真剣な目で安くんを見る。安くんは後ろ姿だったけれども、柔らかい笑顔で大倉くんを見ていたと思う。倉安が眼差しを交わした瞬間に心を打ち抜かれた!エイターならわかってくれるはず。

追記:子どもが「ジブリの主題歌で売れて、ユーミン、日の目を見てよかったね」という。 はぁ!? ユーミンって、ずーっと売れていたんだよ!!! 子どもは、売れなかったユーミンの歌がジブリの主題歌になったことで売れたと思っていたらしい。いやいや、ビックリ。世代の差を感じたなあ。
 
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