ささやかな幸せ

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CUT1月号

2019-01-21 23:20:22 | 関ジャニ∞
重版で手に入れた『CUT1月号』の感想です。


『CUT1月号』
 グラビアの6人がかっこいい。ツアーが終わり、振り返っていろいろなことをしゃべり始めた∞たち。やっと冷静に考えることができたのかな。
 だいたい共通しているのは、ツアー初日の北海道は、すごく緊張したこと。そして、WANIMAさんにもらった「ここに」に救われたり、心にしみたこと。
 ツアーでも、皆気持ちが結構整理できていないことにビックリ。まあ、すばるくんがいないことにすぐに慣れるようでは、それはちと違うとなるしね。リアルな関ジャニ∞だった。

 6人の言葉で印象的だったことをまとめると。

 亮ちゃん。『Talking Rock!』でツアー中止を言ったのは安くんだったというのは、私の中では衝撃だったが、亮ちゃんは、ツアー強行派だったらしい。安くんの身体は心配だけれども、「今とまってどうすんねん」の気持ちが強かったとか。男気あるなあ。
 「関ジャム」で「LIFE」をすばるくんと最後に歌った時に、泣いた亮ちゃん。自分でも意外だったよう。カッコいいと思う方を選びたいのに、カッコつけきれずに泣いちゃう三男坊。かわいい。

 大倉くん。2018年はやるしかないと乗り切った感じだけれども、難しいのは、次から。今、できることに挑戦してグループに還元していけばいいと言う。今やっていることを少しずつ積み重ねて形になればいいと。すごく冷静に考えている気がする。こういう視点がグループには必要なんだろうな。グループでは一番年下だけれども、大人だ。

 村上くんは、すばるくんの脱退を割り切って、早めに切り替えた様子。
 関ジャニ∞をどうしたいと言われても、関わる人が多くなりすぎて、自分らのもののようであって、自分らのものでないという感じだという。そんなことを感じているんだと思った。大きくなりすぎたと感じているのかな・・・。

 横山くん。関西ジュニアたちは、才能はあるのにチャンスがないと思っている。芸能界自体の平均年齢が上がり、上がまだ現役だから、若い子がなかなか上がれないと。そういうことを考えて後輩を引き上げる方に回る年になってきたんだなあ。タッキーもそうだけれども。6人が一緒の考えにならないし、ぶつかるし、それでもいいと思うというのを聞くと、大人になったなあと思う。

 安くん。汚くもがいているくらいがいいかなと言う。『Talking Rock!』でも言っていたけれども、不格好でもリアルな今がいいと思っている感じ。『芸人と俳人』で又吉さんが衝撃を受けた言葉・THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」にある「ドブネズミにみたいに美しくなりたい」を思い出した。

 丸ちゃん。三宅健くんの舞台「二十日鼠と人間」を見て嗚咽したとか。スタインベックの小説を読んでみようっと。
 ツアー名古屋最終日で安くんが泣いたことについて。自分のことでいっぱいいっぱいだったので、そこで安くんが3日間やりきったことに気付く。ステージに立ててよかった、安くんがやると言ってくれてありがとうと。本当によかった~。
 次にみんなの前に立つときにどうなっているかが勝負と大倉くんと同じことを言う。楽しみにしているからね。

 丸ちゃんの言葉を借りれば、「お芝居だったりバラエティだったりに留学して、関ジャニ∞っていう国に戻ってくる」 それぞれが経験したことをグループに還元する。ということを言うメンバーが多いことから、今後、グループより個人の活動が増えていくのかもしれないなと思った。

 
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