ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

高校授業料無償化・・・・ それでいいんですか?

2009-09-24 22:39:26 | PTA・教育
民主党の公約にある『公立高校実質無償化』、我が家では恩恵に授かれない。
と言うよりも、なぜ、義務教育でもない高校の授業に、資金をつぎ込まなくてならないのか?
私は、とっても理解できない。

子供たちは、教育を受ける権利は平等であるべきだと思う。
だから、経済的な理由のある家庭には、援助は必要。(でも、無償であるべきかは疑問)

でも、何でもいいから、適当に学校に来ているような子供。
勉強をする意思のないような子供にも、必要なことなのかと感じる。



授業料無償化は間接給付方式で 高校が代理受領と文科副大臣(共同通信) - goo ニュース

鈴木寛文部科学副大臣は24日、来年度から実施予定の公立高校実質無償化について「保護者や本人が直接キャッシュを手にする渡し方にはならない」と明言し、授業料相当額は世帯給付ではなく、学校への支給による間接給付方式を導入する意向を示した。共同通信の単独インタビューに答えた。川端達夫文科相を含め政務三役で間接方式を言明したのは初めて。鈴木副大臣は「学校の設置者が代理受領することになる」と述べた。


具体的に動き始めているのを感じる。
学校サイドでも、新たに問題にしていることがある。

給食費のように、授業料に付帯して集金されていたものが、今までのように集金できないのではないかと言う。
PTAや後援会費、生徒会費。
冷房設備の費用なども、不安材料になる。

特に、冷房設備は、公費での設置が難しい自治体が多い。
そういった場合は、PTAがリース契約等で設置し、会員から費用を徴収している。
安易に契約をしてしまい、費用徴収ができなくなっては困ると、設置を見送る学校もあるようだ。


国民の為の施策かもしれないが、もう少し意見を聞きながら進めてもいいのではないかと・・・・
思うのは私だけですか?




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2 Comments

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コメントありがとうございます。 (ELK)
2009-09-25 13:17:18
一度、読んでみたいと思います。

教育のあり方って、その人によって違うと思うんですね。そのことを、各人が理解し、感じていかないと、教育に関する議論は進んでおかないと思います。

PTA自体が、教育機能を失いつつあるのを感じながら、教育を受ける子供たちの身近にいる私たちが、真剣に考えるべきことと思うます。
教育改革が必要です (勝手に推薦隊)
2009-09-25 10:31:54
突然失礼ですが、PTAの皆様に、ぜひお読みいただきたい本があります。
「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望著 日新報道社)です。
学校カリキュラムや指導方法のデタラメ、教育行政の腐敗を明らかにするとともに、新しい時代の教育について考察した本です。題名も内容も衝撃的ですので躊躇されると思いますが、是非とも読むべき本であると思います。
 不登校、引きこもり、ニート、自殺者を作ってしまう誤った教育、その仕組みがよく分かります。日本社会の歪みも、ハッキリと理解できます。
 さらに、是非、教員や教育関係者に薦めて頂きたいのです。
先生に会ったとき「『おバカ教育の構造』を読みましたか」と聞いたり、教育委員会に電話したときに「読みましたか」と尋ねたりして頂ければ、それだけで、日本の教育が変わります。この本を読んでいる人がいると知るだけで、教員も教育委員会も、姿勢を改めます。それほど、インパクトの強い本です。

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