ELKのティータイム

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学校の図書室

2011-02-13 17:41:03 | PTA・教育
高校図書館 実態知って  読書教育支援 さらに充実を

イベント19日開催  司書「イチオシ」10冊も紹介
 高校図書館の実態を知ってもらおうと、司書の有志が19日午後1時30分から、「県高校図書館フェスティバル」をさいたま市民会館うらわ(さいたま市浦和区仲町)で開く。シンポジウムや、高校生に読んでほしい「イチオシ本」の展示を予定している。フェスティバル実行委員会は、活字文化を支えるためにも、子どもの読書に関心のある幅広い層の参加を呼び掛けている。
 実行委は、県内の高校に勤務する司書6人で構成。実行委によると、埼玉県はすべての公立高校図書館に司書を配属するなど、読書教育では他県に類例を見ない充実した支援体制をとっている。ただ、ここ10年以上、司書の新規採用試験が行われておらず、このままでは司書の高齢化や減少が懸念されるという。
 シンポジウムは「利用者からみた高校図書館」をテーマに、パネリストの司書や教師、市民グループ代表らが、こうした高校図書館の現状を写真などで報告する。生徒から寄せられたメッセージも紹介する。
 一方、会場に展示される「イチオシ本」は、2010年に発行された本の中から選ばれた。県内の高校司書34人から推薦された75冊の中から、実行委が「オススメ度」のポイントを集計してベスト10を決めた。会場近くの須原屋本店とのコラボレーション(協力)で、19日から、イチオシ本のブックフェアも開催する。
 実行委員長を務める県立春日部東高校主任司書の木下通子さん(46)は「学校司書が生徒に丁寧に向き合い、求めている本の情報を提供できれば、子どもたちは必ず本好きになる」と話している。
 問い合わせは、同校の木下さん(電048・761・0011)へ。(2011年2月12日 読売新聞)



よ~く考えると、長男の高校の視聴覚室は知っていても、図書室は知らない。
次男の高校の図書室は、特別棟の4階にあって、行ったことはない。

特に次男の高校は、行き止まりのようなところにあり、図書室に行こうと思わなければ行けないところ。

たぶん、子どもたちもお世話になっていないと思う。

考えてみると…
私自身の高校生時代、図書室に行った記憶はない。
図書室の場所ですら思い出せない。

こんな状況だから、図書室の現状なんてわからないな~。
最近は、調べ学習は、パソコンで済んでしまうし…



実を言うと、次男の高校の校長は、そういったことに関心がないように感じる。
進学率の向上、そこがとっても大事なようです。

性教育について、もっとしっかりした取り組みをしたいと考える養護教諭。
でも、校長には理解してもらえない。
結局は、諦めたみたいだった。

このような事は、協力体制がないとすすまない。
逆を言えば、校長次第で変えられるんだ。


私は、今も小学生を相手に読み聞かせに行っている。
小学校では、図書室を活用するように、校長を始め学校全体で取り組んでいるようだ。

以前は、蔵書も少なく、県立の図書館の払い下げや地元の方のお下がりなんかも頂いていた。
傷んだ本を、保護者で修理したこともあったな。
そうやって、図書室を充実させてきた。


本を読むことって大事だと思うんだ。
と言っても、あの頃はあんまり読むことはなかった。
専門書を広げることはあったのだけれど…

次男坊は、『もしドラ』を読み始めているみたい。



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