ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

とっても、悲しくてツライ事

2005-06-08 22:43:25 | PTA・教育
先日、単位PTAの会員の方が亡くなられた。
次男の同級生のお母さんだった。
PTA事業があると、いろいろと細々としたところに、気を遣ってくれる。

2年半前、小学校5年生の終りのこと。
次年度の学級委員の選出に難航していた。
最終的には、該当者全員がクジを引くことで決まった。
その後、彼女から連絡があり、体調が悪くて役員が引き受けられない事を告白してくれた。
たぶん、死因となった「ガン」が発症していたのでしょう。

彼女は、病気の話を皆に話して、クジ引きから免除してもらうか、何も言わずにクジを引くかで悩んでいた。
私は、何も言わずにクジを引くことを勧めた。
当たってしまった時は、私がバックアップする事を約束して。
そのように話したのは、その事で子供たちの耳に入ってしまう事が気になったから。
そして、彼女は外れクジを引いた。

彼女の訃報を聞いた時、その時のことが思い浮かんだ。
てっきり、良くなっているものだと、思い込んでいた。
近いうちに、お線香をあげにいきたいと思っている。


そして、気持ちの上で許しがたい事がある。
それは、単Pの対応。
この訃報は、執行部にすら連絡を流してくれなかった。
会長は、出張していたから、必要ないと思ったから、と言っていた。
そして、会長は学校に任せ、参列すらしなかった。代理を立てることもなく。

先日、学校の先生のお母様が亡くなられた時、会費より花環と香典を出し会長が参列した。(ここの地区では慣例になっている)
役員で香典を包むかどうか聞かれた時、素っ気無く「出さなくていいんじゃないですか?」と返答をした。(その後、私には内緒で香典を包んだようだ。)

そして、今回の会員の葬儀に対する対応は???
役員からの香典は包んでいない。
一度してしまったら、今年は同じスタンスで実行しなくてはいけない事、わかっているのかな?
それ以上に、先生の親と会員、この立場の違いがわかっているのかな?
仲間である会員には、手厚い対応をするのが当たり前。
そんなに、先生に諂っていたいのかな?
これがこの単Pのスタンスだとしたら、悲しい。
私は、こんな組織の元で、会員の皆さんにお願いなんてできない。
小さな事かもしれないが、これが現状。とてもツライ 
Comments (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あれは、なんじゃい! | TOP | 私を前向きさせた言葉 »
最新の画像もっと見る

3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほんとにPTAなんですか (Samson♪)
2005-06-09 00:17:16
PTAの一番の目的は何でしたでしょうか?

決して先生を祭り上げる事ではなく、子供を真っ直ぐ育てる事が目的のはず。

すると
返信する
続き (Samson♪)
2005-06-09 00:24:08
①子供の精神的、、、生育

②それに携わる人の支援

③対外的な活動、、、、、、

 なんて順番になるのでは、、、

PTAでは、教師と親は同等の立場のはず。

そうやって考えると、役員本人と先生の親御さんでは扱いに変化が出るでしょうね。、、違う方向に

ハッキリ言って  げんなりの組織ですね。

頑張るには、相当な気力がいります。 大丈夫ですか?

返信する
わかりません (ELK)
2005-06-09 07:11:27
元々、問題があるのは知っていましたが、ここまでとは思っていませんでした。

気持ちは、どんどん学校の外に向いています。



坦々と、自分の役割だけを務めればいいと、割り切ってしまえば、楽になると思うのですが・・・

も~、がんばりません、なんてね。
返信する

post a comment

Recent Entries | PTA・教育