あれは、なんじゃい！

先日、上部団体の新旧理事会が行われた。
私も、１７年度の理事となり、参加してきた。
しかし・・・
何も進歩が無い。　
当に、なんじゃ、ありゃ～ですよ。

総会上程議案の審議が中心だった。
事業報告には何の問題もないようだった。

決算報告　　　会計は、３月末締め
委員会交通費について、１６年度で経費計上をしてあるのに対し、支払いは５月中旬。
しかし、決算書には未払い金も預かり金の勘定も見当たらない。
と言う事は、そのお金どこに行ってしまったのだろう？？？
返答は、「お預かりしていました」でした。
理解しがたい答弁。用は、個人的に預かっていたという事なのだろうか？　
その後、いくつかの質問が出されていたが、報告書の棒読みのみで審議に入ってしまうやり方が、変！
理事会だからこそ、必要な事項に対しての説明が無いのがおかしいのではないだろうか。

新年度人事案については、混乱も無く可決されるが、新会長の挨拶が割愛されてしまった。
これでいいのか？　
決まった人に付いていけばいいと思っているのだろうか？

そして、事業計画案について。
大きく問題は無いのだろう。
しかし、常置委員会の計画については、委員会の方向性が明確に出来ないこの時期に、日程の詳細まで入れられてしまうのはおかしい。
委員会の日程って、事業の内容によって決まってくるのではないのかな？
委員会日程に合わせて、事業を計画するのって、少し違うのではないかしら？

予算案についても、内容説明が無い。棒読み状態。
いろいろな質問が出ていくなかで、大きな大会の積み立てを計画しているようだ。
その大会の説明も無い。委員会活動費で計上している。
これこそ、事業費の中で積み立ての引当金として計上するべきなのではないかな。

そして、会に新規約を設置したいと、口頭で説明があった。
規約改正は、理事会で承認し総会で報告すると謳ってある。
「○○に関する規約を承認いただきたい。今総会資料に掲載し報告する。」
と、副会長の口から出た時には、呆れて言葉も出なかった。
規約の案文も出されていないのに、承認しろと言われて納得できるはずも無い。
この件については、徹底抗戦である。
結論は、次回理事会への継続審議です。　

その後、会則改正案についても、ポロっと口からこぼれた。
これも、理由の説明がなされなく、改正の案文すら無い。　
理由の説明を求め、やっと納得できる内容に理解を得る事ができた。　

今回の会議も、時間制限をされ、「ご理解を頂きたい」と言う言葉でごまかされてしまった。
この質問の山は、正副会長会での不十分な協議が原因ではないかと思っている。
短時間で、不十分な協議では、今までの状況からの脱出はできない。
納得できる充分な協議をしていかなければ、総会は荒れるのではないでしょうかね。
言いたい事は、山ほどあるけれど・・・・