お気に入りの店

ここは我が家からすぐ近くのケーキ屋さん。
パティシエはドイツで修業したのか、
ザッハトルテ、季節のフルーツのタルトが
看板商品。
私のおすすめはいちごタルトと、ロールケーキとシェルクッキー
建物も庭も、ぬくもり工房というこれまたドイツメルヘン風の建物を
お得意とする凝り性の設計会社！
庭もとても渋い良い感じ。
遠くから眺めると顔のように見える外観

ほととぎす咲く

今年もほととぎすが、たくましくひっそり咲いています。
家の北側と西側の日陰エリアに株分けしたら、どんどん増えました。
丈夫なのですが、かなり山っぽい我が家には、あらゆる虫がやってきます。
毎年とげとげの幼虫が、花の咲く手前で葉を食べつくします。
でも確か、この幼虫はただの毛虫ではなく何かきれいな蝶の幼虫・・・と気づいてました。

先日見てしまいました。さなぎからかえったばかりのきれいなやつを

ルリタテハだと思います。濃い紫がかったブルーの羽、裏側はこげ茶で地味だけど、なんておしゃれな配色！
ほととぎすの渋い紫の色素をたくさん食べて、あんな色に！？
鳥のほととぎすと模様が似てるってほんとでしょうか？

コンテ・ドゥ・シャンパーニュ

こちらは中輪のイングリッシュ・ローズのコンテ・ドゥ・シャンパーニュ。
オープンカップ型の美しい花です。
秋には、ぽつりぽつりと咲きますが、春にはこれでもかというぐらい
咲きすぎます
深緑の葉にクリーム色から白に変わる花色は、
たくさんのシャンパングラスで乾杯しているみたいです
でも、棘はとても鋭いです

グリーン・アイス、花束みたい

ミニチュア・ローズのグリーン・アイスがこの秋も、花束みたいに咲いています。
小さいのに、ロゼット咲きの白花が、緑色に変わる大好きなバラ
秋が深まっていくと、ピンクにそまり、冬には花びらが赤く紅葉のようになって、
不思議な存在感があります。
このバラは、マンションのベランダ時代からとても丈夫で、この庭に来てから、
地植えにしたら、横張の大株に生育し、一年中次から次へ咲きます

もうひとつの秋明菊

もうひとつの種類の秋明菊は、北東の角、玄関前のヒメシャラの木の下、
これまた午前中主に日が射す反日陰なのに、年々株が増えて、
他の植物とけんかしないように、引っこ抜いては花好きな方に
お裾わけです。

薄紫がかったピンクのはなびらと、赤紫のはなびらが交互に並ぶ
花色がしゃれてます。
最近の改良種なのか、ダイアナみたいな名前だったかな・・・
うろ覚えです。我が家の花の中では、華やかさんです。

こんなにたくさんのシュウメイギク、台風の後、かなり散ってしまいました。
でも、今日切り戻ししたので、まだまだ咲いてくれるはず。
シュウメイギクの枝切ると、独特の匂いがします。
私には、少し魚っぽい匂いに感じられるのですが・・・気のせい？