台風の後始末

10月に入り、すっかり朝晩冷え込んできました。

温かな静岡でも、2～3日前から、夏の肌掛け＋タオルケットでは、しのげなくなり、

薄手の羽根布団＋タオルケットぐらいが、適当になってきました。

皆さんの街ではどうですか？

秋バテなる言葉も聞きますし、早めの風邪にも気をつけてお過ごしください。

 

さて、前回アップした台風の復旧庭仕事について、アップしようと思っていたら、

またまたパソコンが、ピンチに・・・

やはり、今月中にまじめに買い換えを検討します

何故か、復元に成功したので、今日はアップしてみます。

 

まず皆さんが一番心配してくださったオリーブの木ですが、

　

倒れてしまった浅めの根を、起こし、まわりに土を盛り、

さらに頭でっかちに伸び放題でしたので、かなりばっさり剪定しました。

まわりに植えてあるバラやハーブや低木にもかなり日当たりが良くなって一石二鳥かな？

しかも、まわりを掘り起こしていたら、スイセンや、ムスカリの球根がぞろぞろ出てきたので、

オリーブの盛り土したあたりに、球根を植え付けて、春の開花が楽しみになりました。

　　　

勢いづいて、夏に伸びすぎた、他の庭木もガンガン剪定しました。

ハクロニシキ、アカバナトキワマンサクなど、屋根まで届いた枝は、夏は日陰でいいのですが、

緑の壁も、生い茂り過ぎると、他の庭木や植物には迷惑なのです。

強剪定気味に切りましたら、すっかり風通しのよい庭になりました。

力持ちで、背の高い夫が休みの日は、ほんとに庭仕事がサクサクはかどります。

7年前、この庭を始めた頃は、あまり庭木の剪定など、詳しくなかった夫ですが、

何にでも興味を持つたちなので、今や息の合った庭仕事の相棒です。

 

　　

西側のアーチの、オレンジ色のバラ、パット・オースチンも。雨風で折れた枝を整理して、

アーチに誘引し直しました。

なんと、3本立ちの太い枝は、一本も折れていませんでした。

つる植物は、うまいことしなって風から身を守るようです。

　

数日後には、まるでお礼を言ってくれているかのように、たくさんきれいな花を咲かせてくれました。

　　　　

東側のバラや庭木も整理して、なんとかすっきりした庭に片付きました。

そうそう、デッキの緑のカーテンも無事でしたよ。

 

御近所のお片づけは、

　　　

側溝は、きれいに！

　

公園のセンダンの大木は、市の担当部署に連絡したのですが、

道路を塞ぐ様なもっと大変な後片付けが多いのか、

黄色の注意を促すテープが、張られたままです。順番待ち？！

道路にはみ出した枝に鈴なりのセンダンの実は、かなり臭うので、

これまたマメで仕事の速い夫が、ノコギリで、道路側の枝は、片付けました。

通りがかりのお年寄りに感謝されておりました。

さて、こんなふうに台風の後片付けは、ほぼ順調に終わりました。

ひとつだけ、「あれ～」という事件が勃発！

次回アップしますね。トホホ事件簿？？？