十五夜が過ぎて、9月が半分終わりました。
東日本大震災から半年。
そして、台風12号がもたらした甚大な被害に呆然としていました。
自然と寄り添って、時には闘いながらも共存してきた日本人にとって、
予期するにはあまりに過酷な試練が続きます。
被災された住民の皆さんが、一日も早く今までの生活を取り戻せますように。
美しいお月さま、きっと同じ夜空の下で、皆祈っていることだと思います。
夏休みに撮りためた写真、まだ少しだけセミが鳴いて、夏の残りの気配があるうちに、
滑り込みでアップします。
去る8月6日の夕暮れ時、浜松の街中で行われた、夏の芸術祭に出掛けました。
東日本大震災の復興支援のイベントで、主に、浜松の中心街を午後から歩行者天国に区切り
行われました。
息子が所属する演劇集団浜松キッドが、殺陣のパフォーマンスで、参加しておりましたので、
その見物が目的でした。
夕暮れ時、ピンぼけ写真が多くて申し訳ありません。
就職活動が、一段落して、やっとの練習で、息が合うところまでは行ってませんが、
まあなんとか、大通りの路上パフォーマンス終了いたしました。
ほんとは、死ぬ役なのに、死にぞこなったらしい・・・
こちらは、インドネシア留学生会のお嬢さんたちによる美しい舞いです。
夕暮れの時間にとてもマッチしていて、きれいなチョウチョ?クジャク?のようでした。
ちょっとはにかんでいて、よけい可愛らしかったですよ。
ファイヤーパフォーマンスを見て、あたりが暗くなったころ、お隣のエリアに立ち寄ると、
氷工房にはしさんによる氷の彫刻の、パフォーマンスで、
浜松にちなんだバイクが、彫られているところでした。
出来上がった作品には、子供たちも座らせてもらえて、大騒ぎでした。
同じ氷工房さんが、氷の中にお花を彫って、きれいな色で彩色すると、
華やかな浴衣の女の子たちは、もう夢中でした
作る工程が、私は見れなかったんですが、何故かお花は、氷の中に咲いていて、
女の子たちは、手で触れて、確かめて、大興奮でした。
ちょっとピンボケな写真ですが、女の子たちの浴衣や、ちっちゃな手が一緒になって、
幻想的な夏の思い出の、写真になりました。
浜松市は、外国人の住民も多く暮らす街なので、
各国の踊りや、音楽、そして、美味しい世界の料理の出店など、
週末二日間、72団体(延べ1100人)の繰り広げるアート&パフォーマンスイベントは、
子供から、お年寄りまで楽しそうでした。
最後に聴いた、ラテン原人さんたちの演奏に合わせて、
SALSA FUEGOさん?たちのダンスがあり、お仲間や、一般の聴衆の人たちも、
のりのりで踊っていたのが印象的でした。
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