あおの気持ち

今となっては「「みんな頑張れ~」」かな
世の中ってプラマイゼロだから。自分が人のために損することを惜しまない。

毎度毎度の仕事のグチ

2014-07-24 | Weblog
徐々にココの流れに慣れてきて
ほかの人の仕事を手伝ってます。

きょうは事務仕事の手伝いしてました。が
同じ事務所に居る他業者さんが「今忙しいですか?」と聞いてきた。

「「急ぎの仕事じゃないので、なに?」」と聞くと
「担当の客先からトラブルコールが有って、工具を別の車に積んでて。一緒に来てもらえませんか?」と。
そこがまた大きな会社で、入場教育受けてないと入れない客先。

状況聞くと、漏電。
道具が無けりゃ「道具貸してください」だろうけど、漏電は面倒だから。

彼が客先にどう話をしたかは知りませんが
客先に着くと、安全担当が居て一人教育。設備停止してるのに。
入場許可を手にしましたがw

敷地が広く、駐車場から現場まで遠い。
彼から「図面持って行きますか?」と聞かれましたが断りました。
図面は客先設備を見てからでしょ。

迷路のような工場内を歩いて現場到着。
現場担当者は、「その部分を制御的に切り離して運用したいけど、それができない」と言う。
たしかに「「これは無理ですね」」

復旧まで作業再開は諦めてもらって、設備状況確認。
彼も作業者もメンテ担当も「結露してる場所はココです」と言う。
確かに、そのエリアで漏電してる。

みんなその場所から離れようとしない
けど、周囲のエリア確認。
彼が「漏電してるのは、このエリアなのですが」と言ってても「「わかってる」」と言いながら一人でウロウロ。

現場に入って稼働できるようにして試運転まで1時間でした。
客先設備担当は「これが原因でこんなことになるんだ~」と言ってましたが
つくりは違っても、過去に半日設備停止してしまった苦い思い出が有るのでw

経験してないと、短時間での復旧は難しい。

みんな大喜びでした。
わたしも。

事務所に戻って事務仕事の続きして定時になって 彼が
「今日はありがとうございました」と言って帰りました。

一つの案件で、二つの喜びでした。


複数の業者が一つの事務所に居たら
技術や手順を他業者に知らさない。
彼はそんな業者の社員さん。

わたしは、アホだから
帰り道で今回の復旧に至るまでの手順と考えを説明。
今後同じことが有れば、復旧は早いでしょう。

でも、基本というか 〝漏電とは何なのか?”を理解できてたらの話。
多分、〝漏電”と聞いたら まず今回の故障部品を疑うでしょう。
それを疑った理由を理解できてなければ、無駄な行動になります。

その部品を見極める際の危険も説明しましたが
今後どうなのでしょうか。
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