社員さんの一人が退職した

退職とは言っても、デカい会社の社員だったから
有休消化。

ホントの退職は、7月末。

ウチの会社だと、辞めると決まったら
有休消化なんて認められないだろうけどｗ。

その人、技術的には未だイマイチだったけど
言われることは頑張ってしてた人だから
惜しい。

辞めた理由の一番は、家庭の問題
結婚してて共働きの奥さんと休暇が合わなかったこと。だけど
今まで仕事優先だった彼が、奥さんの希望に沿って辞職の訳は
二つ目の理由。パワハラ。

たぶん、仕事を優先している意味を失ったからだと思う。

県外に居る　わたしの部下君Ｈのように
自分から「部下を育てられません」と言っておいて
その部下Ｎが周囲に愚痴を言いだした。

「「噂では、Ｎへのパワハラが有ると聞いている。
今の状況のままでＮが辞めてしまうのは惜しいので」」
と、Ｎを移動させる話をしたら　Ｈが
「それは困ります」と言う。

結果は、以前書いた通り
Ｈに覚えはなく、Ｎのロビー外交。

覚えの無さにも言い方とかは反省してて
それ以降、Ｎのロビー外交も無くなった。

縦割りだと、指示や教育は義務。
だけど、下の者が上の者に意見できない環境ってのが親会社に有って
親会社に対話と言って、数カ月に一度部長さんとかと個人的に会話して
パワハラみたいなことが無いようにしてるつもり　なのだろうけど
通例的なもので役に立ってはいないってことになる。

「やってます」で終わってる。

本気でやるなら
その社員と同世代とか、同期とかと対話させて
その対話者が本人の代弁者として上司と対話すべきだと思う。

平社員が係長・所長を通り越して　部長とかと対話しても
自分の本音を言うことなんて無いと思う。