あおの気持ち

今となっては「「みんな頑張れ~」」かな
世の中ってプラマイゼロだから。自分が人のために損することを惜しまない。

火事

2019-04-16 | Weblog
聖堂が燃えた
原因究明はこれからろうけど。

放火じゃないとすると・・・ 考えてみました。
・落雷
・投光器つけっぱなし
・工具使いすぎの過電流

未明といことだと、投光器かな?
深夜作業してたか?

レトロな建物だけに、投光器も昔式?。


過電流の発火は家でも有り得る(日本じゃ~無いかな)
壁に有るコンセントは15A(1500W)です。
実は、コンセントの電源線は渡ってます。

「このコンセントでドライヤー使って、このコンセントではホットプレート」
「一つのコンセントで1500Wだから~」
それは、間違い。

ブレーカーのアンペア数見て疑問に思うだろうけど
「コンセント15A(アンペア(1500W)なのに20A(2000W)だし)
それは、消費電力は分散してるって考え方から、

昔の家と今の家比べるとブレーカーの数 今の家 多いでしょ?
先に書いた渡りを少なくするため。

屋根裏で問題になるのは
ステップルでしたか? それで電線を固定するのですが
強く固定しすぎると 被服の絶縁効果が減り 発熱する。

電気工事が国家試験なのは
「その加減くらい分かってる人じゃないと」
だと思う。

壁の中の配線なんて見えないし。
(工事費ケチると・・・)


もう一つ
古いコンセントで、頻繁に抜き差しするものは
抜くとき、触って熱を持ってれば交換。

コンセントのトラッキングによる発火は言われてますが
接点の押さえ?が甘くなると 発熱して発火する。

交換は、カネ払って資格有る業者に。
カネケチって感電して死んでしまっては・・・

「たかが100Vだし」
感電死は電圧じゃなく電流です。
先に書いたのは1500w 15A。

人が感電で死ぬのは ミリアンペアの世界です。
(1アンペアの100分の2とか)

100Vで死なないのは
畳の上とか その辺知ってないと
雨が降ってる屋外の自販機のコンセントでも 同じ感覚で居たら

心臓止まるかも。


最後に
家に張り巡らされてる電源線の太さ、知ってる?
バブリーな頃は太めを使ってただろうけど
今は指定しないと最小限を使う。

少しでもコストを抑えるために。

普通 電線の太さは2mmです。
15Aには耐えられる。
でも、ワンランク上に 2,6mmが有る。
金額は2割増しくらいかな?

家の中だから100mは無いと思う
注文住宅なら 2割増しでも2.6にすべきだと思う。


今住んでる50年物の自宅
配線を替えたいと思ってるけど
配線は壁の中だから。

見えないところには、ケチらない のと
ネットで聞く。(友達に聞くと借りができるから)w

勝手に想像して書きますが
普段のソレと、一生もののソレと
考え方の違いが今の人には無い。

仕事で聞けない人には、一生もののことでも聞かない。

普段を見てると、分けて考える図々しさは有るだろうに。
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