今日は週末作業した客先で稼働立会。
作業した部分は順調すぎて暇だった けど
その下流側の不具合が多くて走り回った。
で、担当者から「いつまで立ち会いますか?」と聞かれ
「「もういいよと言われるまでです」」と冗談言いながら、お昼時間。
昼食に出ようと準備してたら、担当者に無線連絡
「今まで見たことが無い異常になってます」と。
担当者と見に行くしかなかなかったw
担当者に「「間がいいと言うか悪いと言うか」」と言いながら。
行くとインバータ異常。
異常解除しても解除できずで、電源オフ⇒オンで復旧。
てことは、インバータ本体の問題。
再起動して暫く見てたら、異常再発。
「「ん?」」
異常になる時を見てたので・・・場所的に同じあたり。
「「もしかして」」
インバータは触らなかった
さて、原因は何だったでしょうか? w
(過去の経験から)
「「多分、欠相」」(インバータの予備品無し)。
別の部品交換して、その後異常なしで動いていると思う(連絡ないから)。
丁度昼休みだったので、その時間内に交換作業を
終わらずで、13時少し超えて15分ほど設備停止。
幸いにも出荷に影響なしだった。
もしも、その場に居なかったら
高速使って片道1時間以上かかる客先だし
別の人が行くとインバータ故障を疑うだろうから
復旧まで4時間以上は掛かるだろう。
それを約1時間で復旧。
それも無償対応。
客先には、ラッキーな日だった。
と、ここでも普段の信用の大切さを感じた。
今日の客先も大会社。
受付時、事務所で会って話をしたけど
営業の不手際で色々問題が有るけど
責任者は、会話中 笑顔。
「〇〇も含まれていると思ったのだけど」と残念そうに言う。
「「それを、わたしに言われても~。営業に言ってもらわないと」」と言える。
客先責任者に言える訳は、 信用得ているからだと思っている。
その加減が分かっているのが証拠。
知らん人が同じこと言うと、同じ言葉でもクレームになる。
客先に、できないことを「できない」と言えるようになるには
営業が言うと「何故?」と言われるだろうけど
わたしが「「無理です」」と言っても客先から怒られない。
だから営業は、交渉の場にわたしを同席させたがる。
けど 残念ながら、わたしは客先寄りだから
その場で仕様の不具合を営業に指摘するw
客先の前で営業に指摘できるのは
設備を知っているから だし
一人でも何とかできるから。
今日も、その客先で徳を一つ積んだ と思ってる。
客先担当者は横で作業を見ていた。
昼食終えて戻ると、遠くから担当者が両手で大きく丸。
無事動いてるってことで、一安心。
作業後に無事動いていても不安抱えながらの仕事
修理屋さんに、これで終わりはないから。
今時、制御知らない人が部品交換して一発で治る機械なんて 稀。