まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

戦後のあの頃

2007年10月24日 | Weblog
3時前に目が覚める。2~3日は目が覚めてもまた眠れたたが、今日は、なかなか眠れなかった。仕方なくラジオを聞く。既に、にっぽんの歌こころの歌昭和歌年鑑「昭和24年はやり歌」が始まっていた。最初に耳にしたのは、長崎の鐘(藤山一郎)青い山脈、イオマンテの夜、村の一本橋、ハバロスク小唄・・・24年と言えば、戦争の傷跡もまだ残っていた時代、これらの歌で励まされたことを想い出す。当時の値段は、牛乳11円、ラーメン23円、はがき2円、封書8円とか、あれから58年が過ぎたのだ。
「希望の声」「世の光」を聞いた後、起床、大阪城に向かう。夜中ベッドで寝ている時は、少し暖かいように思ったが、大阪城で合唱している時は、上から寒気が降りてくるような感じであった。雨、カラスの赤ちゃん、おんまなみんな、みんなでつくろう、私の知らない歌が続く。冬の星座、五月の歌、・・・アルプスの牧場、青春サイクリング、最後は、あの丘越えてであった。今朝は、アイホーアイホー、ヤッホーヤッホー等掛け声のある歌が多くあり高齢者が若返ったように歌っていた。
今日の午後、自転車で舗道を走っていると、ほのかな香りがしたので、見ると、マンションの垣根に金木犀が沢山植えられていた。ふと、高校の時を想い出す。テニス場とトイレの間に、金木犀が垣根として植えられており良い香を放っていた。当時、それが金木犀とは知らなかった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。