まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

節分に思う

2009年02月03日 | Weblog
午前4時40分に目が覚める。早速、「世の光」を聞く。今朝は、関根弘興師が列王記からナアマン将軍の単純に従う姿勢を語られた。

今朝も、鬱としい天気であった。大阪城の上空も雲が広がっていた。
童謡、村のかじや、うぐいす、隣組、アニーローリー、埴生の宿、うれしいひな祭り・・・最後は、春よこいの11曲合唱する。
ラジオ体操後、大阪城梅林に行く。堀端で鴨達にパンをやっていた人があり、多くの鴨が群がっていた。

梅林は、咲いている木が増えているもののまだまだの感じである。もう少し暖かい日が続けば一気に咲くことだろう。

今日は2月3日、節分である。2~3日前に、家内が、ポンした大豆、五色豆を買っていたので、五色豆は直ぐになくなり、大豆が残っていた。この大豆には、思い出がある。終戦直前、母が勤めていた豆腐組合が解散になった際、大豆1~2斗(一斗は180ℓ)と椰子油一缶(180ℓ)を分配して頂いた。食べるものの無かった時代、私たちは、どれほど助かったか知れない。しかし、私は、炒った大豆を毎日食べて飽き飽きしたことを思い出す。また、友達は、その大豆を欲しがってあげると喜ぶ顔を見て、何か優越感を覚えたことも事実であった。
外出から帰った家内は、巻きずしを買ってきたので美味しく昼食として頂く。



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