まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

いつまでもしぼまない

2007年01月05日 | Weblog
正月三が日はあっと言う間に過ぎるように思ったが、そうは行かなかった。三日はやや遅く起床する。朝食も遅かった。その日は、大阪南朝祷会の開催日なので、去年の5月の連休に行ったきりで、久しぶりであった。会場の阿倍野カトリック教会に行く。その日は、日本基督教団常盤教会のM師が「主の恵み受け継ぐ者」と題して、ペテロ第一1:3~5からメッセージされた。最初、イソップ寓話の「バラとケイトウ」が紹介された。鶏頭は、秋のころ、にわとりのとさかのような赤い花を、長い間咲かせます。「ある庭のバラの側に生えている鶏頭がバラに言いました。『あなたは、なんてきれいな花なんでしょう。しかも、神様にも人間たちにも好かれて、もてはやされます。美しくて、香りが良くて、あなたは幸せですね。』すると、バラは『でもねえ、私の命はほんのしばらく栄えるだけで、たとえ、つみとる人がいなかったとしても、直ぐにしぼんでしまうのです。それにひきかえ、あなたはいつも、咲きたてみたいな花をつけて、いつまでもしぼまない美しさで、長いこと生きているではありませんか。』と答えました。」私達は、天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者となろうと語られた。
イソップ寓話も新約聖書も、原文はギリシャ語で書かれ、「しぼむことのない=アマラントス=けいとう をさす言葉である。と
祈祷会の後の親睦と交わりにも出席する。その時、赤飯のおにぎりとスポンジケーキ、バナナ、ヨーグルトを頂く。赤飯を頂きながらコーヒを呑んだのが、後になって気分が悪くなってきた、2~3日前から家内は、ノロウイルスに罹ったようで、まさか、私も罹るとは思わなかったのが、暗にたがわず、私もノロ君と仲良しになってしまった。午後になると嘔吐をする。気分が悪かったが、事務所に行くも、ますます調子が悪く、直ぐに帰宅する。その頃から下痢が始まり、一晩中、下痢で眠れなかった。昨日は、連休明けで、事務所は多忙なので、調子は悪いものの出勤する。事務所近くの医院は、何処も休診で少し離れた病院に行き診察と点滴を受ける。仕事が終わる時間が長かったように感じた。帰宅後、お粥を摂りベッドに横たわる。今朝は、少し調子はましになる。やっと今日も一日終わる。
今年は、年初早々アクシデントに見舞われた。

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1 コメント

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Unknown (牧師)
2007-01-05 23:11:55
ご無理なさらず、思い煩わず、ゆっくりとご静養ください。
きっと、すこし休むようにとのことでしょう。
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