まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

戦いの中の人の愛

2006年10月23日 | Weblog
4時ごろ、2~3回目のトイレに行く。ベッドに入り眠ろうとするも、なかなか眠れず、今朝は朝祷会の司会であると思うと、なお寝付けずままよとラジオを聞く。途中からであり詳しく分からないが、佐々木さんが、従軍中、敵の迫撃砲を顎に当たり,重傷を負い捕虜の身となる。普通であれば、軍人訓の「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪過の汚名を残す勿れ」の教えに従い自害が当たり前であったが、佐々木さんはそうは思わず、身を委ねられた。佐々木さんを見る敵兵は、ジャップと軽蔑するものもいたが、膿んで膿みだらけの身体を膝で受け止め治療する兵や、自分の妻の写真を見せて、「マイ、ワイフ」と云って接する兵がいて、想像以上の待遇で、日本では考えられない状況であったようである。その後、オーストラリアに収容され、そこで終戦を迎え、翌昭和21年に日本に帰国され、現在その時の同僚の慰霊の奉仕をされている。
4時35分に、万代栄嗣師、続いて村上宣道師のメッセージを聞いた後、一眠りをする。
6時の目覚ましで起床、大阪朝祷会に出席今朝は、真イエス大阪教会のM師が「問いかける神」と題して、ヨブ記38:2~3から語られた。ヨブは、3人の友人の言葉に反発し、自分の正しさを主張し、神に問うも神は反対にヨブに問いかけてヨブを立ち直らせ祝福へと導かれる神の深い愛を知る。
月曜は何となく忙しい一日である。

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