今朝の新聞に、9月24日に人口飼育で増やしたコウノトリを野生に戻し、繁殖を試みる「自然放鳥」が兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園で始まると報じられた。コウノトリは以前は、豊岡地方では多く見られたが、環境の悪化などで急激に減少、絶滅したもので、旧そ連からコウノトリを受け入れ増殖につとめた結果今回の自然放鳥にまでこぎつけられた。このように、40~50年前までは自然に見られたものが、時代の変化、科学の進歩、環境の変化等で今ではほとんど目にすることが少ないものが多くあるのに驚く。例えば、かたつむり、大型のトンボ、ゲンコゴロウや水中昆虫、ホタルもそうである。食物では、おからもひさしく食卓から遠ざかっている。マッチやコンロも見なくなった。このように、以前はよく見たものが今では久しく見ないものが多くあることが淋しくもあり悲しいことである。
最新の画像[もっと見る]
- 秋の深まりゆく桃が池公園 3年前
- 秋の深まりゆく桃が池公園 3年前
- 秋の深まりゆく桃が池公園 3年前
- 秋の深まりゆく桃が池公園 3年前
- 曇天の桃が池公園 3年前
- 桃が池公園のゆきやなぎ 4年前
- 桃が池公園のゆきやなぎ 4年前
- 桃が池公園のカモたち 4年前
- 桃が池公園のカモたち 4年前
- 桃が池公園のカモたち 4年前