まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

喪中はがき

2005年11月30日 | Weblog
師走が近かずくと、毎日のように喪中はがきが届く、毎年20枚前後が届くが多かったり少なかったりはなく、概ね枚数が決まっているのが不思議である。子どもを亡くされたり、或いは年が若かったりの場合は、辛いだろうなーと思う。今年の最年長は99才であり、90才以上が5枚あった、親の場合はほとんど80才以上であり、高齢化が如実に示している。今日届いた喪中はがきを見てびっくりした。本年3月 夫が58才にて永眠いたしましたと書かれていました。元の職場を去って10年近く過ぎましたが、最終の職場で机を同じくしていたのは彼であった。去るものは日々に疎しと言いますが、退職後は年賀状のやり取りだけになっていました。彼は温厚で生真面目で、せっかちで短気な私に歩調を合わせる人であった。彼はまた、碁が強く素人の高段位を持っていた。
一度、彼と福井県に魚釣りに行ったことがある。その時、大きなハマチを釣り上げ意気揚々としていたことが思い出された。その彼はもう居ない。あまりにも早い別れである。
今もなお、悲しみの中におられるご家族の上に、特に奥様の上に主の慰めが豊かにあらんことを心から祈る。

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