まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

信仰の先人

2008年07月21日 | Weblog
午前4時50分に起床、大阪城に行く。今朝も日中は暑さを感じさせる天気であった。今朝も童謡の森の小人から歌う。続いて、ちんから峠、青い目をしたお人形、幼なじみの思い出、うるわしの春よ(ドイツ民謡)・・・最期はアルプスの牧場であった。その足で徒歩にて大阪朝祷会に行く。20分ほど歩くが、早朝とはいえ暑い。会場のクリスチャンセンターに着いた時は汗びっしょりであった。
今朝は、大阪クリスチャンセンターの理事長であり、朝祷会全国連合会長のY兄が「桑原藤太郎と周囲の祷友」と題して、ピリピ1:20~21から大阪朝祷会の先人について話された。若い時、京都の京染めに就職し、その後、独立し、繊維関係の会社を設立して財をなされた。しかし、その後、経営不振に見舞われる。そうした中、渡部一先生に導かれ短時間で主を受け入れる。その後は、信仰一途に大阪朝祷会の名物男と言われる様になる。桑原兄は、京染めで習得した絵画を用いて肉筆彩色のはがきを500枚前後を知人に送り、毎月の家庭集会には、100名以上が集われた。多い時には270名集まり床が抜けたことがあったと聞く。桑原兄は、主として魚を描かれ目が特に大きく描かれている。それは、信仰の目を大きく開き主を見つめるとの思いがあったといわれている。又、魚はキリストの弟子で、ヒレで前進する。後戻りはしない、とのこと。家内に聞くと、何回か家庭集会に行って恵まれたとのことであった。
朝祷会の後、家内に誘われ中三の孫娘と映画「崖の上のポニョ」見に行く。海辺の崖の上に住む5歳のソウスケが、ある日、海辺でビンの中でもがく魚のポニョを助ける。色々な困難にあいながら人間になりたいと願っているポニョとソウスケの友情のアニメーションでありほのぼのとした思いで帰宅する。
写真は合唱会場に建てられた施設に、カレーショプの看板が架けられた。バックは旧博物館
オーサカ・キング2008は7月26日~8月3日まで開催。

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