まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

元旦

2006年01月01日 | Weblog
今年の元旦は静かな穏やかな朝から始まる。教会学校は大人と合同礼拝であり、始まる時間も11時からの始まりで、ゆっくり起床朝食は雑煮で煮しめを食する。我が家の雑煮はいたってシンプルで、すましで削り節をかけて食すると言う簡単な物で、これは母親からのしきたりである。昨晩、やっと出来上がった松竹梅の盆栽を教会に持って行く
今年最初の礼拝であり、聖餐の恵みに与る。礼拝後は、教会学校で搗いた餅を入れたぜんざいに舌鼓をうち昼食替りにする。
今朝、テレビの「小さな旅」番組を見た。新潟県の小学校で交通安全のための風船を空に飛ばしたところ、遠く離れた山形県の元小学校の教師の豆畑に落ちた。それを見た佐藤さんは、最初関心がなかったがよく見ると小学生の名前をみて、便りを出したことにより、最初は、その手紙を頂いた、小学生の堀君のほうから一度、山形県の佐藤さんを訪問したことにより、その後、17年も互いに訪問しあい、親戚付き合いのような交流が続いてるさまが放映されていた。その心温まる状況を見て、こちらまで何とも云えない心の温もりを感じた。ギスギスした今の時代、全てのことにおいてもう少し気配りをするならば住み良い社会が実現するものと思う。
今夕のテレビで、細木和子が日本の将来を見通しして、日本はますます駄目になり難民になると予告していたが、昨今の状況を見る時、このまま進むならば、あながち間違ってないと私もそのように思う。

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1 コメント

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明けましておめでとうございます (るるる)
2006-01-03 08:01:30
いつもブログをありがとうございます

読むのが楽しみでもあり、教えられ励ましも受けてます

今年も宜しくお願いします
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