小京都 竹原のたび

昨日は、何時もの様に定刻に起床し大阪城に行く。合唱、体操の後、森の宮駅に近くの喫茶店でモーニングを頂き午前７時半に森の宮駅に集合する。

合唱仲間で青春切符で安芸の小京都と言われる広島の竹原に行く。メンバーは男性4名女性６名の１０名であった。電車を乗り継ぎ乗り継ぎして竹原に午後１時半に着く。途中車中ですし屋のＫさんが差し入れのすしを頂戴する。参加者からの絶え間ないおやつで何時も満腹状態であった。竹原では小京都の家並みを散策する。古い由緒のある建造物を眺めゆったりとした時代の流れを感じる。竹原の名前のごとく随所に竹が植えられ竹の格子等が目についた。

帰路は、予定になかった福山で下車して市内を散策した。立派な商店街を通り日曜日などは賑わいをみせるのではと想像した。大阪の様に閉店している所はなく、独特の店構えが多かった。スーパー等がないことが良い影響をしていると思われる。列車から目に入る美しい海、島々を眺めると心洗われる思いである。車内や行き先々で青春切符を利用していると思われる高齢者のグループを多く目にした。それにしても乗り継ぎ乗り継ぎで忙しかった。良い運動にもなった。福山に寄ったことで大阪駅には午後１０時前となり帰宅したのは１１時前になった。夕食を買う場所や時間が無かったので天王寺で下車して途中の店やで食事と思ったが軽いものが無かったので帰宅後即席ラーメンを食べ、風呂に入り疲れた体をベッドに横たえた。ああ疲れた。