まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

何をどうする

2007年01月11日 | Weblog
去る8日の成人の日は、近畿地区壮年会の一日研修会が桃谷教会で行われた。講師は、西和教会のM師が「社会に生きる教会」のテーマで語られた。M師ご自身十分な準備で語られたが、1章の神学的考察では、専門用語及び横文字が多くて、私には難解であつた。それに引き換え2章の実践的事例は、参考と学ぶべき点が多くあった。M師が肩肘はらず、出来ることを出来る時間に自然と地域に溶け込んで行かれたことで、急激な反応はなくとも、徐々にその成果が現れ、教会の存在、M師の存在が大きくなって行く事に目が開かれた。
一昨日、テレビを見るともなしに見ていると、「難病と闘う子どもたち」があった。中でも、200万人に一人発症する、全身が骨になる「進行性化骨筋症」を見て、こんな病気があるのかと驚いた。現在、難病指定は140位あるが、その内、医療費助成があるのは、僅か45であるのは驚きである。その多くは、治療方法も確定していないものが多い。一日も早く、治療方法が確定し、苦しみのある方々に、医療費の助成がなされ、治療に専念出来る日が来るように祈らざるを得ない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。