まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

小さな命

2008年06月24日 | Weblog
我が家には、植木のほか亀一匹、めだか二匹と雑魚十匹ほど飼っている。出勤間際に水遣りと餌をやるのが日課である。今朝も、何時ものとおり亀たちに餌をやる。亀はバングラデッシュに派遣されている愚息が置いていったもので仕方なく飼っている。種類は分からないが舶来のやや大型の亀で冬眠を繰り返し生きている。臆病で側に居ると姿を見せないが、離れると首だけを水面から出してキョロキョロしている。雑魚は一月ほど前、孫と桃が池で捕ったものである。メダカは昨年知人から3ミリほどの子メダカ三匹を貰ったもので、一匹は死に、二匹は冬を越した。これも一月ほど前に大きくなった二匹のメダカを大きなすいれん鉢に入れ替えた。その時、元の小さな水槽は少しの水を残してほとんどを植木にかけた。今朝、何となくその水がほとんど干からびたような水槽を見ると、底に小さな貝のようなものがあったので、もし生きているならば、可哀想であるので少し水をいれた。じっと中を覗くと小さなものが動くではないか、良く見ると何と5~6匹のメダカの子ではないか、あわてて水を追加した。メダカは二匹だったが、それが番であったのであろう。それにしてもほとんど水気がないところ、もう二三日過ぎておれば干からびているところであったが、間一髪助かったのである。
夕方、職場からの帰り検査のため入院した家内を見舞いに病院に行く。病院の近くの舗道の敷石の間から、一本のネジ花が可憐にも咲いていた。よくもあんな所に今では余り見ることの出来ないネジ花が生きて咲いたものである。願わくは、子ども等に抜かれることがないよう来年も咲くことを願う。
我が家の花たち  小菊 (夏菊)

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