まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

いつかある日

2008年09月30日 | Weblog
午前2時過ぎにトイレに行く。その後、眠れず3時になっても眠くならずついにラジオを聞く。番組表を見ると、にっぽんの歌こころの歌は、懐かしき歌声「往年の声楽系歌手作品集」であった。鉾をおさめて(藤原よしえ)、ふるさとの(木下保)・・・あまり馴染みのない歌がほとんどで、よいまち草、庭の千草、旅愁の3曲だけであった。そんな具合で4時ごろ眠くなり一眠りする。4時50分に起床する。夜中は、本降りであったが小雨になったので大阪城に行く。既に準備がされていた。見ると、何時もの先生ではなく、ご主人であった。なんでも体調をくずされているとか、今朝も、雨天を吹き飛ばす勢いで合唱する。肩たたき、故郷、故郷の空、ゆりかごの歌、いつかある日、この歌も時々歌うが、何か身勝手な歌と思い気持ち良く歌えない。この歌は、ある登山家が山で遭難した時、胸に入れられていた紙片に書かれていたものという。歌詞は次のとおりである。
いつかある日   山で死んだら   古い山の友よ   伝えてくれ
母親には    安らかだったと   男らしく死んだと   父親には
伝えてくれ   いとしい妻に   俺が帰らなくても   生きて行けと
息子たちに   俺の踏み跡が   故郷の岩山に   残っていると
友よ山に   小さなケルンを   積んで墓にしてくれ   ピッケル立てて
俺のケルン  美しいフェイスに   朝の陽が輝く   広いテラス
友に贈る   俺のハンマー   ピトンの歌声を   聞かせてくれ
本人は満足であるだろうが、残される者には・・・
午後雨の中、阿倍野区内の晴明丘中央公園で開かれた、秋植え球根楽しみ方の講習会に参加する。知らなかったことが分かり感謝。

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