まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

過ぎ越しの食事

2010年03月30日 | Weblog
午前4時40分に目覚める。直ぐに「世の光」を聞いて、起床する。このところの寒さに桜も躊躇しているようである。

今朝もね元気で歌う。故郷、森のクマさん、(これは輪唱する)五月の月、冬の夜、誰かが口笛吹いた、冬の星座・・・最後は、泳げたいやきくんで11曲合唱する。体操の後、池を覗くと例の、かるがもが二羽泳いでいた。

夕方、大阪クリスチャン・センターで開催された、過ぎ越の祭りに伴う過ぎ越の食事を体験した。シオンと架け橋の石井田直二師がユダヤ教の儀式に則って行われた。参加者は80名で予約がさばかれないほど関心があった。材料等は現地から調達されたものと聞く。
1 蝋燭の点火 2 カディシュ(四つの杯の意味)この食事では四つの杯が飲まれる。
四つの杯は、聖別、救い、贖い、完了を示している。 3 カルパス ヒソプ象徴であるパセリの皿を持ち上げパセリを塩水で浸しから食べる。塩水はユダヤ人の涙であると言われている。4 ヤハッツ 3枚のマッツァ(種入れぬパン=味のないクラッカーに似る)を入れた袋(4枚の布で三つで仕切られている)中央のマッツァを取り出し二つに割ったものを食する。 5 マギード 杯に二杯目をぶどう汁(本来はぶどう酒)を入れ、聖書の物語を子ども達に語った後飲む。その後、10の災いの名前を唱え、1滴づつ皿に落とす。その後、交読、賛美をして2杯目の杯を飲む。 6 ラハッツ (手を洗う)
7 マッツァ 上にあるマッツァ(種入れぬパン)と一番下のマッツァを袋から
出して、一片を塩をかけ残り分も同じようにして食する。 8 マロール (苦菜
=大根おろしのようなもの)をスプーンで掬って食べる。 そのほか種々の作法にしたがって飲食する。私たちは、説明を聞きながら2時間半で食事をしたが、ユダヤ人は深夜にいたってそら意味を味わいながら食事をする。 

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