まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

敗戦記念日(終戦記念日)

2015年08月15日 | Weblog
午前5時40分起床、桃が池公園に行く。今朝は、幾分過ごし易かった。ラジオ体操の後、公園近くの喫茶店でモーニングを頂く。9時ごろ家内と吹田朝祷会に行く。今朝は、大阪コミュニティー教会のY師が[戦争と平和・終末に向かう中で]と題してマタイ24:3~14からメッセージされた。今日は、敗戦記念日(終戦記念日)である。戦後70年日本は平和が守られて来た。地震や戦争や偽キリストが出現するなど終末が近いことを感じる。
私たちは、触れ合う人たちに対してあらゆる機会をとおしてみ言葉を伝える使命が与えられている。と語られた。食事と交わりの時、1946年8月15日にそれぞれがどのように思い過ごしたかを語りあった。出席者のほとんどが生を受けていた。ということは、全員が70歳以上である。半数しか話す機会がなかったが、いずれの方も、戦争が終わってやれやれと思ったと語られた。半数は時間がなく語ることができなかった。私もそのうちの一人であった。
私は、その年の2月に集団疎開の福井県から大阪に帰り、連日の空襲で恐怖の毎日を過ごしていた。8月15日は朝から今日は大事な放送があると大人達は言っていた。私の家にはラジオがなかったので隣家で聞いた。雑音がありあまりよく解らなかったが、これで戦争は終わり、空襲もないと思うと、子供心にもやれやれ思った。
その後、それを証明するかの様に、B29が竿で叩ける様な低空飛行をしていたのが印象に残っている。それまでは、夜昼の区別なく空襲警報でその度に防空壕に走ることもないと思うと敗戦になって良かったと思た。

写真は、咲き始めた ラン

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