キリスト教一致祈祷会

今日の午後、キリスト教一致祈祷会に出席するため、カトリック阿倍野教会に行く。
キリスト教一致祈祷週間は全世界で行われ、北半球では、１月１８日から２５日の間行われている。今日は、教団、教派を越えて一同に集まり一致祈祷会がもたれた。今年は、祈祷週間の冊子は韓国が編集されたことにより、大阪では、在日大韓基督教会大阪西成教会のＫ師が、「われらはあなたの手の中で一つとにる」と題して、エゼキェル３７：１５～１９からメッセージされた。開式は、ドラの大きな音で始まった。冊子には、ドラの音は、わたしたちが韓国のキリスト者たちと祈りの交わりを持つことを思い起こさせるのです。とある。もともと一つのものが二つに分断された朝鮮半島。キリスト教もしかり、それは、人間のなせる罪のためである。私たちは、一致を願って祈りと行動をすることを神が願っておられる。集会の終わりに、受付で手渡された、紐の巻かれた木の枝を隣の方と結びあわせていき、最後は、大きな一つの輪になった。一致を行動に写した形になって良かった。
集会後は、茶菓で交わりの時が持たれた。雨の中、教団・教派の違う２７教会で５０名の方が集われた良き集会であった。