神の作品

何時もより遅い午前５時４０分に起床。新大阪のニューオーサカ朝祷会に出席する。
今朝は、淀川栄光教会のＹ師が「神の作品」と題して、エペソ２：１０からメッセージされた。Ｙ師は、３０年前６人の障害者と共に開拓伝道と障害者の自立を進めて来られ、それからも障害者の伝道と自立支援に邁進されている。当初、障害者を他の教会にお願いしたところ、断わられそれでは自分がするしかないと決断され今日に至っておられる。
今日は、以前より障害者に対する理解は得られているが、それでも、こころの隅には、障害者に対して劣るものとの意識がある。創世記には、神さまが人間を創られてよしとされた。それは、障害者を区別されておらず全て人間が神の作品なのである。
淀川栄光教会では、当然、障害者が多数を占めている。ここの障害者は活き活きして喜びに満たされている。自立事業所では、種々の物品を製造や販売をされている。来年、３月から製パン事業を開始される。そのことの為にも篤い祈りが捧げられた。

１部の賛美と御言葉、祈りの後、ホテルの朝食を頂き帰宅する。
帰宅後、Ｋ姉の家庭集会に家内と出席する。