クリスマス

今日はCSと合同のクリスマス礼拝であった。今年最後の礼拝である、幸いなことにこの良き日に、孫娘が洗礼を受けた。午後はクリスマス祝会であった。近年、司会は青年会が担当する、若い活気に満ちた司会で、祝会が進行されていた。例年、十代ニュースはパソコンによる説明で時代の移り変わりを感じる。２３日のキャンドル礼拝、２４日のクリスマスイブの集い、そうして今日のクリスマス礼拝で一連のクリスマス行事が終了する。
世の中は景気も戻りつつあるようにニュースは伝えるものの、庶民にはまだまだ実感が伴わず、否まだまだ底にある様な感じが払拭できない。
今朝の新聞によると、年間の交通死亡件数が統計史上最低を記録の予報、その上、事故件数、傷者数も減少する模様と報じていた。喜ばしいことである。
夕方、府立病院近くに用事があり、帰りに久しぶりに王子商店街を通る、自転車は下車してと看板があるので押して通ったが、何と淋しい、閑散として人通りが少ないのに驚いた。悪いとは聞いていたが、これほどとは思わなかった。歳の瀬の日曜日の夕方にしては、余りにも少ない、一昔前ならば、人、人、人で自転車を押して通ることすら出来なかったほどである。今日などは、乗ってスピードを出してもさほど危険に感じられないほどの人しか通行していない。かつては、千林、駒川と並び三大商店街と云われていたのに、この低落ぶりに時代の流れがひしひしと感じる。