まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

トーラとグーテンベルグ聖書

2010年10月09日 | Weblog
「福音の光」を聞きながら起床。雨の中、大阪城に行く。今朝も、雨に負けずに合唱する。
早起き時計、やさしいお母様、トロイカ、おぼろ月夜、みかんの花咲く丘・・・最後は、あの素晴らしい愛をもう一度で11曲歌った。

合唱後、歌仲間のTさんと大阪旭朝祷会の会場である今市カトリック教会に行く。今朝は、同教会のK兄が「弱さの中で」と題して、詩篇18:17~20から証しされた。
K兄は、日本と朝鮮動乱の二度戦争を体験され、大変な経験をされた。その上、マラリヤに罹り苦しい目を通られた。中学三年の時、二才後輩に食料難のとき、アンパン一個を上げたことがあった。何年か後、彼が尋ねてきて改めて礼を言った。自分では、そういう事をしたことすら記憶なく、そんな小さいことを恩に思ってくれたことに驚いた。私たちは、自分では気づかず、相手にかけた言葉や行いで傷つけることがある。心して接していきたい。と話された。

午後2時から、OCCカレッジ第2回目が行われたる。今日は、聖書の世界と題して、
鍋谷堯爾師が講義された。講義に先立ち展示された、トーラとグーテンベルグ聖書の復刻版を見る。トーラは、大きいのは重いので小さい方を持ってこられた。それでも大きく羊皮紙で細かく(ヘブル語)読めないが、作るのには、途方もない時間と労力を必要したかが想像された。聖書も、復刻版とはいえ大きく重たいものであった。本物は、世界に48冊現存し、日本では慶応大学が所蔵している。

講義は、ヘブル語が出てきたりして戸惑ったが、ユーモアを交えて話された。24ページの資料を頂いたので後でじっくり学びたい

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