みちびき

起床５時５０分、ここ暫く天候が不順であるが、今朝は風が少し強く寒がりやの私は、少し寒く感じた。今朝はヒルトン都ホテルの朝祷会に出席する。ホテルは一時の賑やかさは感じられない。連休前の静けさであるのかも知れない。オルガンの音色が聞こえたように感じたが、チャペルに着いた時は、静かで私が一番のりであった。パイプオルガンが聞けないのは、Ｙ師とＵ兄が第三金曜の朝に開かれる、尼崎にある「つかしん朝祷会」に出席されているからである。
今日は、アドベント上野芝キリスト教会のＯ兄が「主に導かれて　再臨待望」と題して証しされた。Ｏ兄は、子どもの頃神戸に住んでおられたが、現在の体形からは想像できないが、虚弱であったようで空気の良い場所に住まそうと、父は堺の上野芝に家を建て移り住んだ。Ｏ兄が神戸大学に通学していたある日、帰宅した玄関にうず高く荷物が積み上げられ、２階から赤ちゃんの声が聞こえて来た。驚いて家に入ると、外国人一家が２階に陣取っていた。父に訳を聞くと、今日、この一家が来て、住まわせて欲しいとのことで、父は息子に聞いてからと言ったがそのまま上がりこんでしまったとのことで、結局、外人一家（宣教師）と同居することになる。やがて宣教師は伝道を始められ、Ｏ兄を通訳や伝道に上手に利用されるお陰でキリスト教に導かれる。そうこうする内に、隣に香川豊彦師に導かれた宣教師が移り住み、これまた強い影響を受けられ、ますます主に従い今日まで恵みの内に導かれ感謝の生活を送って居られる。