映画「マリア」

今日から１０月、郵政が民営化である。時代はどんどん変わって来ている。変わらないのは、人間の心か。否、心も変わって来ている、悪くなって来ているように思う。今朝も大阪城に行く。体操は止めて、大阪朝祷会に出席する。今朝は、Ｙ兄が９月２９日に開催された、大阪朝祷会の５０周年記念午餐会について感謝の証しをされた。不手際はあったが、全体的には、大きな祝福のうちに終わったことを一同感謝した。
夕方、淀屋橋にある朝日生命ビルにおいて、１２月に上映予定の、映画、「マリア」の試写会に家内と行く。試写会なんて始めてであり、家内と一緒で若い気持ちになる。イエス・キリストの誕生前後のストーリーで、キリストの受胎にマリア、ヨセフともに苦悩の末に、決断して結婚に至るも、ヘロデの圧制のもと、苦しい時をへて、人口調査のためにベツレヘムへの旅、そして、今度は、エジプトへの逃避の旅、困難につぐ困難に耐える姿に感動した。あの困難を通して、二人の愛が強固になったと思われる。イエスご自身、困難の中を通り、王の王、主の主にしては、余りにも辛酸を味わわれた。それは、やがて十字架に続くのであるが、当時の、エルサレムの様子が垣間みることが出来た。多くの人が見られることを願う。特にクリスチャンは必見である。