求めよ、さらば与えられん

起床５時４５分、大阪朝祷会に出席する。今朝は、Ｊ－Ｈｏｕｓｅ主任牧師のＩ師が「地獄の代りに天国を！」と題してヨハネ黙示録２０：１４～１５からメッセージされた。Ｉ師は、熱心なクリスチャンの両親のもと、母の胎内にある時から教会に出席し、もの心がついた頃から教会学校に出席しておられた。お母さんはＩ師を出産された時、Ｉ師を主にお捧げすると祈っておられた。Ｉ師は、高校ではラクビー部で、大学はレスリングに所属して青春を謳歌するも、信仰から離れ将来の希望も生きがいも見い出せない時を過ごす。そうした時、カナダに留学する機会が与えられる。しかし、言葉も分からず知人もなく途方に暮れていた時、聖書を手にする。マタイ７：７（求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。）が目にとまり、非常に励まされる。このことをとおして、信仰復興され、フラー神学校を卒業神学修士号、宣教学修士号を取得され、帰国後、伝道牧会をされている。イスラエルの民が、カナンの地を目前に、偵察に出た勇士は、ヨシアとカレブの組以外は、その地はゆたかであるが、住んでいる民は巨大で勝ち目ないと報告したのに対して、ヨシアとカレブのペアは、攻め上りましょう、信仰をもってあたれば必ず勝ち取れると進言する。そのように、日本のクリッチャンは１％にも満たない状況であるが、ヨシュア達のように信仰をもって伝道するならば、必ずや勝利を得ると情熱をもって語られた。