朝食後、出勤前の一刻、2階のベランダの植木達に水をやっていないのに気付く、特に物干し場の下の鉢植えは、雨に打たれることがないので、なおのことである。一軒家に住んで居ながら、2階に上がることが少ない。時間がないので急いで上がり、物干し場下の蘭類に水をやり、ベランダの植木達に水をやっていると、暫く見ていなかった、小手まりが今を盛りと白い花を見せてくれた。去年の夏場に水をやるのを忘れて、枯れかかっていたのが、こんなに元気になったのを見てその生命力の強さに驚く。少し横のフリージャの黄色い花が、小手まりの白との対比が鮮やかであった。つつじも咲いていた。絹さやエンドウはやや盛りを過ぎたようだ。細ねぎの苗を一ヶ月前に植えたが、ほとんど成長していない。洋蘭は所々花が咲いていた。暫くぶりのベランダは春爛漫であった。 . . . 本文を読む