歴史とドラマをめぐる冒険

大河ドラマ・歴史小説・歴史の本などを中心に、色々書きます。
ただの歴史ファンです。

「麒麟がくる」の最後のシーンを勝手に書く

2020-05-07 | 麒麟がくる
何の資料も持ってませんし、もちろんこんな風にはなりませんが

光秀が死んで、東庵、菊丸、お駒が残される。

東庵「信秀様が死に、道三様が死に、信長様と帰蝶様が死に、光秀様が死んだ。これで一つの時代は終わったのじゃ。信長様と光秀様はこの国をまとめる為の地固めをした。もう乱世には戻らぬ。あとは残された人間のうち、誰が国をまとめ、信長、帰蝶様と光秀様の遺志を継ぐかじゃな」

僧形の菊丸「わしは家康様の傍にいたいと思います。家康様なら必ずや平和な国を作ってくださいます。にわか坊主のこの菊丸、いや天海も必ずや光秀様の遺志を継いでまいります。お駒さんはどうなさる」

お駒「わたしは藤吉郎さんの傍にいようと思うの。侍医になれと前から誘われていましたから。藤吉郎さんは調子に乗ると道を踏み外すから、しっかり見張っていようと思うの。菊丸、いや天海和尚さん、二人で力を合わせて、光秀様が望んだ国を作りましょう。先生もご一緒に」

東庵「いやわしは京に戻る。近衛前久様の動きも気になるでな。わしは一生町医者じゃ。そして双六好きの東庵じゃ」

お駒「わたしは5日に一度は京にもどりますからね、有り金はたいちゃだめですよ。あっ空が青いわね。まるで水色桔梗のよう」



お駒と菊丸が光秀の遺志を継ぐというのは「いい線」だとは思うのですが、むろんこんな風にはならないでしょうね。自分でも分かっています。






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