歴史とドラマをめぐる冒険

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ドラマ「天国と地獄」・綾瀬はるか・高橋一生・少しだけ考察

2021-02-12 | 天国と地獄
ドラマ「天国と地獄」。少しだけ考察してみます。

☆二番目の殺人の犯人は絶対に綾瀬はるか=望月ではない。

これははっきりしていると思います。日曜劇場ですし、そこまで救いようのない物語は展開しないでしょう。綾瀬さんに「何か」があれば成り立ちますが、ただ真面目なだけの、真面目過ぎる警官です。
「いずれ体がもとに戻ったら殺人犯」なんて展開はないでしょう。

するとあの「殴っている動画」は何なのか。「死んでいる人間にやったこと」でしょう。ただそうなると「その時点で死んでいたことを立証できない」わけです。だから全部フェイクという可能性もあります。とにかく「二番目の殺人は望月=日高の犯行ではない」ことは動かしがたいと思います。

☆でも二話でナッツアレルギーを利用して高橋一生の「体」を殺そうとしたではないか。

そうです。説明がつきにくいのですが、まあ日高を犯人にして、自殺してもらうということか。つまり「真犯人をかばっている」ことになります。

☆となれば、今の時点では真犯人は「日高の妹」以外にはない。ことになります。