9月27日、火山活動の影響で1998年から入山規制されている駒ケ岳で、一般市民を対象とした「火山勉強会」登山が行われました。 7月にも行われたのですが、この時は抽選に外れてしまいましたが、今回抽選に当たり参加することができました。当日は、今シーズン一番の寒さで雨も降り出すという生憎のお天気の中、集合場所のグリーンピア大沼に到着しました。ここから送迎バスに乗り換え、6合目の登山口に向かいます。
駒ケ岳6合目の駐車場には、森町、鹿部町、七飯町、函館市、その他の参加者、ならびに気象庁、消防、自衛隊等の関係省庁の方々を含め総勢350人が集合し、いよいよ登山開始、駒ケ岳の頂上も綺麗に見えています。
函館市の参加者44名は最後尾です。
眼下には、大沼や横津の山並が広がっています。
約1時間で「馬の背」と呼ばれる火口原に到着です。
お天気が目まぐるしく変わり、山頂付近は風が強く、とても寒いです。 ここからはヘルメットを着け、噴火口近くを散策します。 火口原内には最も大きい昭和4年火口の他、複数の火口があります。
こちらは明治火口です。 いつも遠くから眺めていた剣ヶ峰が目の前に迫り、その姿に圧倒されます。 咲き残りのイワギキョウも寒さに凍えています。
山頂で昼食の予定が、突風と悪天候の為、急いで山を下りることになりました。
このような機会があれば、花の咲く頃、また登ってみたいと思います。
お天気が目まぐるしく変わり、山頂付近は風が強く、とても寒いです。 ここからはヘルメットを着け、噴火口近くを散策します。 火口原内には最も大きい昭和4年火口の他、複数の火口があります。
こちらは明治火口です。 いつも遠くから眺めていた剣ヶ峰が目の前に迫り、その姿に圧倒されます。 咲き残りのイワギキョウも寒さに凍えています。
山頂で昼食の予定が、突風と悪天候の為、急いで山を下りることになりました。
このような機会があれば、花の咲く頃、また登ってみたいと思います。