長男と孫たちが 奈良飛鳥に遊びに行った
明日香村を サイクリングで回ったそうだ
そのお土産だと言って “飛鳥の蘇” なるものを 持ってきてくれた
“蘇” とは 牛乳を煮詰めた チーズのようなもの
飛鳥の貴族たちは こんなハイカラな食べ物を食べていたんだね
万葉の時代 飛鳥は日本の首都だった
当時飛鳥には 多くの異国人が住んでいたようだ
彼らがその製法を伝えたのであろうといわれている
うすく3~4ミリに切って たべてみた
チーズよりは しつこさがなく
ほんのり甘く 口の中で とろける
これには ワインが合いそうだ
そうそう 末息子の嫁が 7月に
芦屋で ワインテーストの店を開くことになった
理系の彼女
自分のワインを作りたいというのが 将来の夢
どこまでも 美味なるものを 追い求めていく 子供たち
私の周りは 食に こだわりを持つ人が多い
生き方も 個性的だ
自分をしっかり持ち 個性的に生きるって いいよね!!
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